2009年04月18日

脳震盪

今季リーグの開幕戦で、二度も脳震盪を起こしました。

一度目は、相手DFに寄せていったところでクリアボールを顎に食らった時。
一瞬ですが身体の力が抜けて、倒れこんでいました。

相手DFに手を差し出されて起き上がり、自分でラインから出ましたが、ライン際に置いてあった給水ボトルで頭を冷やし、少し落ち着いてから自分の意志で試合に戻りました。

二度目は、ヘディングをしに行った時。
さいわい、相手に直接バッティングされた訳ではなく、間にボールを挟んでの衝撃でしたが、一瞬なにが起こったのか分からないような状況でした。

試合後は、脳震盪よりもむち打ちのほうが心配で、寝るまでの間は暫く首をアイシングしていました。

脳振盪・脳震盪

脳震盪(脳震盪)とは,頭部への急激な衝撃(外力)によって,脳が急激に揺れる衝撃でおこる脳細胞の損傷で,一時的に運動麻痺やしびれを伴います.意識消失がなく15分以内に症状が軽快するものを軽度,症状がなくなるまで15分以上要したものを中度,数秒でも意識消失があれば重度と判断します.  1回目であれば軽度の脳振盪ではその日の競技復帰を許可.中度の脳振盪は当日の運動禁止.医師の診察を要します.少しでも意識消失があれば,重度と考え,特に2分以上の意識消失が見られた場合は医療機関での精密検査が必要です

続きを読む »

2005年08月18日

見えているか?

瞬間的にワンタッチでパスをする時、僕には仲間が見えているわけじゃない。
きっと僕の視野に仲間は入っているんだろうけど、確認はできていない。

なのに、パスを通す事ができるのは、なぜだ?

今そこにあった何かが動いたと感じる。
感じると意識する間もなく、身体が勝手に動いてパスをしている。
気配とでも言うんだろうか?

自分でも不思議なぐらい、反射的にパスをしている。
蹴った後で、ボールの行方に仲間がいた事に気がつくぐらい。

だけど、動きが止まってしまっている仲間には、この感覚でパスを出すことができない。

続きを読む »