2013年09月16日

ドリブルを知らない

サッカーは知っている、パスもできる。そんな小学生たちとコーチとのやり取りを観察していて、気づいたことがあった。

コンドゥクシオン[conducción](運ぶ)とレガテ[regate](突破する)とあるはずなのに、スペイン人のコーチが彼らの動作を「ドリブル」と呼んでいる。

目の前でプレイしている小学生たちのドリブルは、コンドゥクシオンでもレガテでもないということなのかな?

小学生たちのドリブルは、「運ぶ」でも「突破する」でもなく、いわば「移動する」ためのドリブル。

「ボールを運ぶ」という動作にしては、「自分が」の意識が強くて「ボールを」の意識が弱く、「突破する」というほど相手のプレッシャーがあるわけじゃない。シュートができる所までボールを蹴って移動するってな感じ。

PKのキッカーがスポットまでボールを置きに行くような、シュートするためにそれを宣言する動作に似てる。

その動作を繰り返し繰り返し行っているだけだから、とてもサッカーをしているようには見えないよな。

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2012年04月19日

2012.04.18のさっかーのーとから

4月18日水曜日

テーマ

  • 突破のドリブル

目標

  • 自分の間合いで勝負を仕掛ける

意思の疎通ができてたからチームのスタイルを出せていい勝ち方ができた

仲間でボールを受ける意識が強かったからポゼッションがよくできた

自分でドリブルしてシュートするから、スルーパスのチャンスができて、
スルーパスを決めたらシュートのチャンスを作れる

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2012年03月17日

2012.03.16のさっかーのーとから

3月16日金曜日

テーマ

  • 勝負

目標

  • 三年生と勝負できるのは今日で最後だからたくさん勝負する

縦への突破をたくさんしたから得意なパスを活かせた

ドリブルする時もパスを受ける時もゴールを向いて、常にゴールを意識してたからたくさん得点できた

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