2007年12月19日

蹴り抜ける理由

」で検索してみると、怪我のことばかり。

大腿四頭筋が「ブレーキ」でハムストリングスが「推進力」ってなことを、以前どこかで読んだ気がして調べてみると、「高岡 英夫」という名前を見つけた。

「走る トレーニング」をキーワードにして探しだし、 先日図書館から借りてきた本の中に、偶然にも高岡さんの著書「身体づかいの常識革命!」があったので読んでみると、

大腿四頭筋は身体にブレーキをかける筋肉ですから、ここを使うと蹴りのキレが悪くなりコントロール能力がどんどん下がることにもなります。 また、軸足を踏み込む時にも、前へ1歩、2歩、踏み込んで蹴ろうという動きにブレーキをかけることになり、腰を後ろに残してしまいます。

と、また

前ももの大腿四頭筋がブレーキ筋なら、アクセル筋はもも裏にあるハムストリングス(大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋)です。【中略】 大腰筋をムチのようにしなやかに使ってければ、足が地面をはうような動きをするため、結果、蹴られたボールも地面をはうような軌道になります。

とも書かれていた。

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2007年10月29日

2007.10.28のさっかーのーとから

10月28日日曜日晴れ

いつもきょうみたいにまじめにれんしゅうする。

きょううまくできたかんかくをずっとおぼえておく。

きょうは、インサイドキックのれんしゅういがいは全ぶうまくできたけど、
次は全ぶうまくできるようにする。

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2006年07月24日

二人でインサイドキック

二人向き合って、インサイドキックの練習をする。
この方法には、多くの欠点がありますね。

s1.相手はいつも同じ所にいる。
1.だから、いつも相手がいるところに蹴る。
2.だから、いつも同じ強さで蹴る。
3.だから、いつも自分のタイミングで蹴る。

蹴ることだけに集中できるというメリットはあるのかもしれませんが、機械じゃあるまいし、同じ作業を、考えることもなくただ繰り返すだけでは、意味がないように感じます。

こんな状況、試合中には絶対にあり得ませんし、この練習には、サッカーの楽しみがありません。

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2004年12月01日

立ち足でボールを追いかける

子供にサッカーを、特に蹴り方を教える時に気づく事だけど、彼等はボールを蹴る事つまり蹴り足だけを意識してしまうから、

蹴り足だけがボールを追いかけている

ボールを正面から受けられる場合はあまり問題はないが、受ける球が左右に振れてしまうと大きく股を開いて蹴り足がボールを追いかける事になる。

これでは、インサイドキックはきちんとできない。
だから、立ち足でボールを追いかける事を最初に覚えさせる。

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