熱けいれん
一昨日は、炎天下での試合でした。
試合後半、脚がピクピクし始めたので自らピッチを出て、暫く様子を観ようと思いました。いつもなら、給水をして暫く休めば復帰できたからです。
この日は、ちょっとだけ違いました。いつもは脚だけなのに、手や腕もピクピクしています。
「熱けいれんかな?ヤバイかも…」
ユニフォーム・ジャージを脱いで身体を冷やそうと思いましたが、大量の汗でベトついていて脱ぐのに苦労しました。
タッチライン付近にちょうど、僕が置いておいた給水用のボトルがあったので、急いで給水をしました。陽に当って生暖かくはなっていましたが、このボトルに入れておいたスポーツ・ドリンクが効いたようでした。
暫く座ったまま身体を冷ましていたら、けいれんが収まったので、主審に合図を送りピッチに入ろうとしたところ、「入れないよ」と誰かに声をかけられました。
僕がピッチを離れた後で、仲間が交代で入ってくれた事にも気づかずにいたようです。
仲間に迷惑をかけてしまった自分を腹立たしく思いましたが、僕らの試合では交代が自由にできます。この後でもう一度ピッチに入って、挽回しようと思いました。