一回ほめられたりうまくできたからってうぬぼれて自分はうまいって思わない。うまいかへたかは自分できめるんじゃない。
パスで風が強かったらけりかたを考える。 もしかざしもだったら、ちょっと強めにける。ちょっと強めにけんないとボールが風におされてボールがよわくなってインターセプトされやすくなるから。
横パスでボールをうしろにさげない。ボールを後にさげると、仲間が前に進めなくなるから。だから、もっと仲間がもらってうれしいスピードで前に進める所にパスする。
自分のパスは力まかせにけるパスじゃない。練習してきた、ゆっくり正確なパス。でも今日はそのことをわすれて力まかせにけってパスがへただった。だから次は力まかせにけらないで自分のパスをする。
へたなのは、気持の問題。おとうさんがサッカーをおしえてくれるのがあたりまえだと思っているから。おとうさんは、どうしておこるんだろうとか、へたっていうけどどこがへたなのかをかんがえて、サッカーをする。
失ぱいするのがこわくて元気なパスがけれない。 けど、気もちでまけてたらぜったいにうまくなれない。
りくつがわかってるならうまくなれる。
次のかだいはリズムよくドリブルをする。
あと、よゆうをもってやる。
自分が手をぬいたときが自分にたいして負けることだ。
おぼえようとしなければおぼえられない。
目てき、目ひょうもなしに、ただ言われたことをやっていたら何もおぼえられない。 だから、つねに今日は何をしようってかんがえておく。
おとうさんに「ここは下手だね」って言われても、 自分で「ここは前よりもうまくなってるよ」っていえれば、そこは進歩している。 でもほんとは、下手とか誰も教えてくれない。 だから、自分で気づいて自分でなおす。
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