2006年07月20日

木曜日はサッカースクールで、土曜日は親子で球蹴り。

こどもにとってはどちらも同じサッカー。
だけど、どちらも同じって訳じゃないから、
それぞれの目的をはっきりとこどもに伝えている。
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2006年05月18日

空間認知

想像でも結構です。
適当な大きさの円を描いてみてください。

その円が「空間認知」を示すものだとすると、「リフティング」を示す円はどれほどの大きさになりますか?

また、二つの円の関係はどうなりますか?

もう一つ質問させてください。
「空間認知」とは、いったいどんな事ですか?

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2006年03月13日

やわらかな動き

練習メニューに、ボールリフティングを取り入れてから、これまでずっとこどものリフティングを観察してきたんだけど、最近、その動作が柔らかくなってきたような気がする。

地面に円を描かせて、その中から出ないように、ワンバウンドでボールリフティングをさせてみたら、

「ボールを地面に落とさないで」とか、「できるだけ、同じところにいなさい」とか言ってプレッシャーをかけていない分、リラックスしてボールをコントロールできるようになってきたんじゃないかな?

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2005年11月22日

何を得るのか?

毎週一回、たった一回しかできない親子練習のメニューの中で、CoordinationTrainingの一つという位置づけをして、ボールリフティングを行ってきた。

だけど、始めたばかりの練習、覚えたての技術という事もあり、こどものボールリフティングは、まだ練習になっていない。

ワンバウンド・リフティングでは、ボールの後を追いかけながら蹴り上げては一休み、ノーバウンドで挑戦しても、ほんの数回ただ足に当てて蹴り上げはするものの、最後は蹴り損ねたボールの後を追いかけて一休み。

この「一休み」は、ただ闇雲にボールを蹴り上げ続けるのではなく、ボールをどうしたいのか?そして、その後で何をするのか?を、イメージしてから始めるために、僕がこどもに指示した事。

ボールに追従して動かされるのではなく、ボールをコントロールしなければサッカーにはならないからね。

だから、現状のこどもの練習として考えるのであれば、この「一休み」をしないのなら、ボールリフティングなんてしないい方がイイ。

また、僕の場合、あらかじめ設定してある目標を達成するか、それに代わる何かを得られるまで一つの練習を終える事はしない。

そんなこんなで、このボールリフティングのために、30分近くの多くの時間を費やしている。

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2005年06月11日

2005.06.11の練習メニューから

1.WarmingUp
○Coordination Circuit
ラダー~スラロームステップ~マークタッチラン~バック走
メモ:ラダーのステップは、子どもと二人でバリエーションを考えてやってみた。
○ブラジル体操
○Catchball
○2BallPass

2.Ballmastery

3.Change of Direction

4.Pass&Move
○ワンタッチパスで
○ファーストタッチとキックの部位を決めて
○規制なしで

5.Pass&Move&Shoot
メモ:ゴール内にマーカーを置いて、ターゲットを規制した以外はなにも制限しなかった。

パスをしたら、シュートしたいところに動いてみるとか、
パスを出す僕の位置に合わせて動き出すポジションを決めるとか、
自分なりに考えながらできていたよね。
久しぶりに、楽しかったね。