2006年04月29日

2006.04.29の練習メニューから

Training theme:1 vs. 1

1. Stretching & Warming Up
○ブラジル体操
○TwistPass、OverheadPass

2.Coordination Circuit
○ボールを持ってMarker Slalom
~Ladder[Lateral Quick Run]~Ladder[二足Shuttle Run]
~hurdle×3~Shoot(など)

3. Ballmastery
○Toetapping
○Pullpush
○InOutCut
○DoubleCut
○足裏ドリブル

4. Dribble
○3拍子Dribble
○3拍子Dribble~SideStep
○3拍子Dribble~Scissors

5. Coordination Training
○KickTennis

6. Control&InsideKick
○グリッド内で直接、InsideKick
○グリッド内でControlした足でInsideKick
○グリッド内でControlした足と反対の足でInsideKick
○グリッドの外へinsideでControlして、InsideKick
○グリッドの外へoutsideでControlして、InsideKick

7. 1 vs. 1(Dribble) ○相手が出したボールをキープし、 2つあるマーカーゴールのどちらかをドリブル通過したら得点

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2005年11月22日

何を得るのか?

毎週一回、たった一回しかできない親子練習のメニューの中で、CoordinationTrainingの一つという位置づけをして、ボールリフティングを行ってきた。

だけど、始めたばかりの練習、覚えたての技術という事もあり、こどものボールリフティングは、まだ練習になっていない。

ワンバウンド・リフティングでは、ボールの後を追いかけながら蹴り上げては一休み、ノーバウンドで挑戦しても、ほんの数回ただ足に当てて蹴り上げはするものの、最後は蹴り損ねたボールの後を追いかけて一休み。

この「一休み」は、ただ闇雲にボールを蹴り上げ続けるのではなく、ボールをどうしたいのか?そして、その後で何をするのか?を、イメージしてから始めるために、僕がこどもに指示した事。

ボールに追従して動かされるのではなく、ボールをコントロールしなければサッカーにはならないからね。

だから、現状のこどもの練習として考えるのであれば、この「一休み」をしないのなら、ボールリフティングなんてしないい方がイイ。

また、僕の場合、あらかじめ設定してある目標を達成するか、それに代わる何かを得られるまで一つの練習を終える事はしない。

そんなこんなで、このボールリフティングのために、30分近くの多くの時間を費やしている。

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