Top Page コンディショニング フィジカル・トレーニング 怪我をしないためのトレーニング

2005年12月16日

怪我をしないためのトレーニング

トレーニングルームで会うユースの子には、
「筋トレをするなら、怪我をしないためのトレーニングをするといい」
なんて言っておきながら、自分ではすっかり忘れていた。

何ポンドを何回挙上できたかなんて関係ないんだ。

筋肉を大きくすれば、怪我が減るわけじゃない。
パスが正確になるわけじゃないし、シュートが決まるわけじゃない。

頭の隅にあったトレーニングの本来の目的を、
今日になってようやく引っ張り出してきた。
ウオーミングアップとストレッチングはいつもと同じ。

今日は、このあとでバランスボールをしてみた。
骨盤を前後左右に動かし、右回りに左回り。これは準備体操みたいなもの。

片足だけ床から離してバランス。
左右差が無くなるように意識しながら、左右の脚を替えてみる。

次は、目をつむって同じようにバランス。これは難しい。
最後に、両足を床から離してバランス。

後はいつも通りのマシントレーニング。
レッグプレスとレッグカール、それにレッグアブダクションとアダクション。
どれも負荷はほどほどにして、ゆっくり連続した動作で、
インターバルをとりながら20回を3セット。(本当は5セットぐらいやりたいんだけど…)

これはマシンが空いている時間帯じゃないと、迷惑だよね。

肩の怪我が治るまでは、上半身は負荷をかけられない。我慢我慢

Trackback URL

Trackbacks

» 強化とコンディショニングのイメージ from footbrain

スポーツジムのトレーナーが作ってくれるトレーニングメニューに飽きてしまって、自分でメニューを作るようになってから、20年近く経つんだ。最初のうちはただ闇雲に筋肉を大きくして、かえって動き....

続きを読む »

Comments

comments powered by Disqus