2007年04月12日

またフォームが崩れた

今日はこどもと一緒に走る事はやめにして、球蹴りをした。
わざと草ぼうぼうで凸凹の広場を選んで夕闇の中、しっかりとボールを蹴る事を意識したトレーニングのつもりだった。

陽が沈んでしまう前の明るいうちは、体が暖まらずに動作が固かった。
身体が硬い上に、不慣れな地面なもので、おっかなびっくりボールを蹴っている。

インフロントで蹴るつもりがつま先に引っかかり、かえって痛い思いをする。
インサイドキックもボールの芯をミートできず、おかしな回転になる。

やっと身体が動き始めた頃には、銀色のボールがほとんど見えなくなっていた。
インフロントで蹴る球が、ちょうどいい高さまで上がるようになった。
だけど、インサイドキックがまだおかしい。

「おとうさんのインサイドキック、どこかおかしくない?」ってこどもに尋ねても、全く反応無し。

続きを読む »

2006年07月24日

二人でインサイドキック

二人向き合って、インサイドキックの練習をする。
この方法には、多くの欠点がありますね。

s1.相手はいつも同じ所にいる。
1.だから、いつも相手がいるところに蹴る。
2.だから、いつも同じ強さで蹴る。
3.だから、いつも自分のタイミングで蹴る。

蹴ることだけに集中できるというメリットはあるのかもしれませんが、機械じゃあるまいし、同じ作業を、考えることもなくただ繰り返すだけでは、意味がないように感じます。

こんな状況、試合中には絶対にあり得ませんし、この練習には、サッカーの楽しみがありません。

続きを読む »

2005年05月26日

「妖怪ぬりかべ」がインサイドキック??

重心の移動を書いた後も、鏡の前でキックフォームを確認してみるんだけど、
なんだかどうもすっきりしない。

何がすっきりしないかっていうと、
笑っちゃう事に「『妖怪ぬりかべ』がインサイドキックしたら、
本当に僕のイメージどおりに蹴ってくれるんだろうか?」って考えたから。

「妖怪ぬりかべ」がインサイドキックをするのを想像すると、

1.脚だけ振り回して蹴る
2.立ち脚側を軸にして、ドアを閉めるように旋回しながら蹴る
の2パターンは容易に想像できるけど、

3.前後と上下の重心移動で蹴る
ってのは、想像しがたい。

続きを読む »