2006年04月17日

サンバで鼻歌

ちょっとボールを追いかけて走っただけで、呼吸が乱れ走れなくなる。
子供や初心者のサッカーをみていると、そんな選手はよくいる。

それが、練習中はいくら走り回っていても平気な顔をしているような選手なのに、試合になると走れなかったりするんだから、不思議だ。

そんな選手を観察していると、そのほとんどは無呼吸で走っている事に気付く。

パスが来て、ドリブルを始めるとすぐに息を止めてしまう。
相手を追いかけている時、呼吸する事を忘れてしまっている。
(「おにごっこ」のときを想像すると解りやすいかも...)

たしかに、50mや100mといった決められた短距離を単発で走るのならば、無呼吸で走ったほうが効率はいいんだろうけど、サッカーの場合は、これから走らなければならない距離が決まっている訳じゃないから、呼吸をしないのは無謀というもの。

休みなくダッシュを続けなければならないような展開になるかもしれないし、走ったり止まったりを繰り返す事だってある。相手ディフェンスにドリブルを阻まれ、ふと思い出して呼吸しはじめても遅い。

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2005年09月30日

どこから治す?

ブラジルのサッカーをサンバに例えるなら、日本のサッカーは盆踊りなのかな?

リーガ・エスパニョーラで活躍するロナウジーニョは、シュートを決めた後にフラメンコのステップをしていたけど...

日本人のサッカーには、個性が無い。みんなが同じ方向を向いてしまっていて、しかも、号令が無いと動き出さない。

他人と同じ事ができるようになるために、サッカーを覚えているだけなんだよね。

国民性といってしまえばそれまでだけど、少しずつでも治していかなければならない事だと思う。

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2005年09月20日

シンコペーションのイメージトレーニング

シンコペーションといえば、
サンバにボサノバ、フラメンコ。
日本の音楽では、津軽三味線。
ということで、

画像ファイル "/imgs/e/6/e6123979.jpg" は壊れいているため、表示できませんでした。
津軽三味線 超高音質リマスターアルバム
/高橋竹山

を買って、日本人のドリブルスタイルをイメージトレーニング!
のつもりだったんだけど、
このイメージでドリブルするのは、僕には絶対無理。
聴く前に判りそうなもんだけど…

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