2009年04月18日

脳震盪

今季リーグの開幕戦で、二度も脳震盪を起こしました。

一度目は、相手DFに寄せていったところでクリアボールを顎に食らった時。
一瞬ですが身体の力が抜けて、倒れこんでいました。

相手DFに手を差し出されて起き上がり、自分でラインから出ましたが、ライン際に置いてあった給水ボトルで頭を冷やし、少し落ち着いてから自分の意志で試合に戻りました。

二度目は、ヘディングをしに行った時。
さいわい、相手に直接バッティングされた訳ではなく、間にボールを挟んでの衝撃でしたが、一瞬なにが起こったのか分からないような状況でした。

試合後は、脳震盪よりもむち打ちのほうが心配で、寝るまでの間は暫く首をアイシングしていました。

脳振盪・脳震盪

脳震盪(脳震盪)とは,頭部への急激な衝撃(外力)によって,脳が急激に揺れる衝撃でおこる脳細胞の損傷で,一時的に運動麻痺やしびれを伴います.意識消失がなく15分以内に症状が軽快するものを軽度,症状がなくなるまで15分以上要したものを中度,数秒でも意識消失があれば重度と判断します.  1回目であれば軽度の脳振盪ではその日の競技復帰を許可.中度の脳振盪は当日の運動禁止.医師の診察を要します.少しでも意識消失があれば,重度と考え,特に2分以上の意識消失が見られた場合は医療機関での精密検査が必要です

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2007年06月03日

ありがとう

「今日の試合を観て、おとうさんのサッカー、どうだった?
こうしたらいいなって思う事はあった?」

今日の試合を観戦してくれたこどもに聞いてみた。

「相手ゴール前あたりにずっといないで、ボールをとりに動いたら良いんじゃないかな」

なるほど、よく見ていたね。実は僕もそう思っていたんだ。

「そうだね。おとうさんもそう思うよ。
だけど、おとうさんがボールをとりに下がったら、どうなる?
動き回ったら、相手のバックスはどうするだろう?」

「おとうさんについて行くかな。たぶん」

「そうしたら、ゴール前はどうなる?
相手のバックスはラインをどうするかな?」

「そうだね。おとうさんはいつもオフサイドぎりぎりのところにいるよね。どうしてなの?」

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2005年02月01日

サッカーの道具/靴(1)

靴に関しても、ガイドラインにあるように過度に高価なものは必要ないと思います。

最初は、日ごろ履いている運動靴で球蹴りをしていました。メジャーなスポーツブランドの靴で、靴底が波状になっているごく一般的なものでした。

小さなボールを蹴っては追いかけしているぐらいのときはなんでもなかったのですが、走ってきてシュートをしたり、急に止まって方向転換したりなどの動作ができるようになると、頻繁に転ぶようになりました。

小さなこどもは、よく力余って転んでしまう事がありますが、よく観察してみると校庭に撒かれた砂に足をとられて滑っているのが原因でした。

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2005年01月31日

サッカーの道具/ボール(1)

キッズ(U-8)指導ガイドラインキッズ(U-10)指導ガイドラインによると、

8歳程度の子供が使用するボールは3号球が適当で、
10歳程度の子供が使用するボールは4号球が適当である。

小学生のチームでは、4号級軽量が用いられる事が多くあります。

とあります。

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