2006年10月03日

ぐるっと遠回り

門限を数え切れないくらい破った罰で、今週は放課後の外遊び禁止。
今日も仲良しの友達があそぼってきてくれたんだけど、「ごめんな」って言って帰ってもらった。

だからといって、家の中でぼーっとしているようなこどもではないから、以前一人で挑戦しても組み立てられなかったLEGOに没頭。難しい設計図をみながら、昨日半日かけてとうとう組み立ててしまった。

「でた」
何だよ、全然懲りてないじゃん。
罰の効目は全くないようだね。

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2006年01月16日

あたらしいれんしゅう

「あたらしいれんしゅうをかんがえました」

こどもが、ボールを持って僕の部屋にきました。
「何の練習?」と尋ねると、リフティングの練習だと言います。

「みてて。こうやってボールをもって、めをつぶって、ボールがあしのどこに当たっているか、たしかめるの」と言いながら、目をつぶり、腿をあげ、同時に両手で持ったボールをあげた腿に当てています。

「こうすると、どこでけったらいいのかがわかるんだ」と言います。

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2005年11月22日

何を得るのか?

毎週一回、たった一回しかできない親子練習のメニューの中で、CoordinationTrainingの一つという位置づけをして、ボールリフティングを行ってきた。

だけど、始めたばかりの練習、覚えたての技術という事もあり、こどものボールリフティングは、まだ練習になっていない。

ワンバウンド・リフティングでは、ボールの後を追いかけながら蹴り上げては一休み、ノーバウンドで挑戦しても、ほんの数回ただ足に当てて蹴り上げはするものの、最後は蹴り損ねたボールの後を追いかけて一休み。

この「一休み」は、ただ闇雲にボールを蹴り上げ続けるのではなく、ボールをどうしたいのか?そして、その後で何をするのか?を、イメージしてから始めるために、僕がこどもに指示した事。

ボールに追従して動かされるのではなく、ボールをコントロールしなければサッカーにはならないからね。

だから、現状のこどもの練習として考えるのであれば、この「一休み」をしないのなら、ボールリフティングなんてしないい方がイイ。

また、僕の場合、あらかじめ設定してある目標を達成するか、それに代わる何かを得られるまで一つの練習を終える事はしない。

そんなこんなで、このボールリフティングのために、30分近くの多くの時間を費やしている。

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2005年02月05日

コーディネーション

公認キッズリーダー養成講習会[U-8.10]で、コーディネーショントレーニングを教えていただきました。

日頃意識されていないだけで、サッカー少年団が行っているトレーニングの中でも、コーディネーショントレーニングは行われています。

トレーニングの目的を意識できれば、もっと良いトレーニングができるんだろうなって思いました。

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