2009年08月05日

砂の上を走る

練習の時は一生懸命に走るくせに、試合の時にはどうして走らないんだろう?

そんな訳ないよなぁって、不思議に思っていたんだけど、前日に雨が降って湿ったままのグラウンドを走ってみてよく分かった。

それはまるで、海岸の砂の上を走っているようだった。
そういえば、「走り出す時に滑る」グラウンドだって言ってたっけ。

足首を突っ張った状態にして、つま先だけで蹴って走ろうとすると、深い砂のようなグラウンドにつま先が食い込んで力が吸収されてしまう。

身体が前に進んでくれない。
これじゃ、走りたくっても走れないよな。

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2007年04月13日

歩く過程で蹴る

ドリブルは、歩いたり走ったりする動作そのままに、その過程でボールを進行方向へ蹴り出し続けるのだが、

この練習は、ゴールポストの間隔ほどに離れ、並んで歩きながら、蹴る事を意識しない自然な歩く動作の過程で、横を歩く仲間にパスをする。

どちらも、ボールを蹴る事を意識しない動作の中でちゃんとボールを蹴るというところがミソ。

3拍子ドリブルではをするために、タメをつくったりする事はあるが、踏み込む事はしない。というより、踏み込んで蹴る事はできない。

この横パスの練習でも同様に、踏み込む事はない。

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