「5対2」で「パスアンドゴー」を考えてみる。
正方形グリッド内での「5対2」を単純にイメージする。まずは攻撃側の5人のポジショニングだけど、バランスのとれた安定したデザインは、丁度サイコロの「5の目」の図柄になると思う。
グリッドの中央にボール保持者がいて、攻撃側の残り4人はそこから一番遠い位置であるグリッドの頂点付近にいるようなイメージ。
この一見バランスの良い、安定したポジショニングから、パスアンドゴーをきっかけにしてポジションチェンジを行うにはどうしたらいいんだろか?
クロード・デュソー氏によると、
日本の子はコーチングに素直に耳を傾ける。これは長所。だからこそ正しいことを教えないと。 日本のコーチは総じて教えなさすぎる。
ということらしい。
日本人は勤勉で素直だから、決定力が無いと判ればストライカーを生み出そうとプロジェクトを組み、個が弱いと判れば1対1の強化を始める。
「選手に考えさせなさい」と言われると、「はい、そうですね」って教えることを止めてしまう。
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