2007年12月21日

調整する能力を養うもの

コオーディネーション(コーディネーション)・トレーニングは、単純なドリル・トレーニングではないんですよね。

今、僕の知りたいこと」にコメントいただいた、

コオーディネーショントレーニングを体系づける試みは、たくさんあるのですが、そのモデルが独り歩きし、反復(固定)的に練習されるようになると、その途端、狙っている部分から逸脱してしまいますよね。

体系化と脱構築の配合が難しいです。

という、U.K. さんの言葉を思い出します。

僕は、を、「調整する能力を引き出し、養うもの」だと考えます。

だから、ある動作や技術を「教え込ませるためのもの」とは違うと認識しています。

また、サッカーのCoordination Trainingである以上、サッカーの目的にあったトレーニングであるべきだと思います。

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2005年12月20日

内旋と外旋

カリオカステップの場合、
左脚が右脚の前でクロスしている時、左手のひらは上を向いている。
つまり、左脚(骨盤?)が内旋している時には、左腕は外旋している。

どうやらこれは理にかなった動作らしい。

僕のインサイドキックの場合は、
右脚がボールを蹴った瞬間、右手のひらは前方を向いている。
これだと、右腕は外旋していたはずだから、
右脚は内旋していていいはず。
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