2010年07月09日

「ふくらはぎの痺れ」その後、

右脚の太腿の裏からふくらはぎ、そして足首にかけて鈍痛というか痺れというか、感覚が鈍く感じられる症状が二年近く続いていた。続いてたと言っても、毎日四六時中この症状があるわけではなく、気が付くとこんなになっている程度で、二年ぐらい前から気になっていたと言うのが本当のところ。

この二年という期間の長さはさすがに心配で、重い腰を上げて近所の整形外科で診察してもらってきた。

といっても、こどもの付き添いで行くついで、3時間は平気で待たされるってことだから、どうせ待たされるなら自分も診てもらおうってのが理由。

予定通りに3時間以上も待たされて、おまけに外では記録的な豪雨。諦めて途中で帰るわけにも行かないからと、本を読みながら我慢。

こどもの診察が終わって僕の番。問診を始めると、はなっから座骨神経痛を疑っている感じ。

うつぶせになって脚を上げられたり、腰のあたりを押されたり。レントゲンも前から横からと、たくさん撮影された。

そのレントゲンをモニターで見ながら、腰椎は加齢により変形しているものの、椎間板の厚さに異常は無く、ただ第5腰椎の隙間が狭いように見えるが心配する程ではないと。

だけど、「腰に原因があると思います」ときっぱり言われてしまった。

そうなのかなぁ。

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2007年12月19日

蹴り抜ける理由

」で検索してみると、怪我のことばかり。

大腿四頭筋が「ブレーキ」でハムストリングスが「推進力」ってなことを、以前どこかで読んだ気がして調べてみると、「高岡 英夫」という名前を見つけた。

「走る トレーニング」をキーワードにして探しだし、 先日図書館から借りてきた本の中に、偶然にも高岡さんの著書「身体づかいの常識革命!」があったので読んでみると、

大腿四頭筋は身体にブレーキをかける筋肉ですから、ここを使うと蹴りのキレが悪くなりコントロール能力がどんどん下がることにもなります。 また、軸足を踏み込む時にも、前へ1歩、2歩、踏み込んで蹴ろうという動きにブレーキをかけることになり、腰を後ろに残してしまいます。

と、また

前ももの大腿四頭筋がブレーキ筋なら、アクセル筋はもも裏にあるハムストリングス(大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋)です。【中略】 大腰筋をムチのようにしなやかに使ってければ、足が地面をはうような動きをするため、結果、蹴られたボールも地面をはうような軌道になります。

とも書かれていた。

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2005年10月06日

出かける前にストレッチング

親子で練習に出かける前には、必ずストレッチングをします。

汗っかきの僕が、小学校の校庭で立位以外のストレッチングを行うと、汗をかいたウエアがすぐに泥だらけになってしまい、これから練習を始めようとするときに気分が良くないので、校庭でできない事を室内でやっておく、というだけの理由です。

ストレッチングは本来、軽い運動の後や入浴後の身体(筋肉)が温まった状態で行うのが好ましいのですが、僕は毎朝、花粉症対策として熱いシャワーを浴びるようにしているので、これでよしとしています。

もちろん、練習メニューの中にも動的ストレッチングとしてブラジル体操を行い、また、インサイドキックなど同じ姿勢での動作を長時間繰り返す練習の直後には、使用した部位をストレッチングするように心がけています。

子どもには、ストレッチングの際の注意点として、
1.正しいフォームで
2.反動をつけずに
3.自然な呼吸を続けながら
4.痛みを感じない程度の心地良い強さで
5.30秒以上行う

と教えています。

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2005年03月02日

サッカー 筋力パワーアップトレーニング

サッカー 筋力パワーアップトレーニング

サッカー 筋力パワーアップトレーニング
勝つためのパワフルな筋肉とテクニックの強化法
出版社: ナツメ社
発売日: 1994/06

サッカー 筋力パワーアップトレーニング
この本はすでに絶版に なってしまったようです。

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