2007年11月29日

「アイデア」というフィルタをかけて観てみる

指導者講習会の実技でミニゲームを行った時のことだった。
ゴールに背を向けている僕の足元にパスが通った。僕は振り向くことをせず、足元に来たボールをインサイドで叩き、立ち脚の後側を通してゴールを狙った。

と同時に、ピッチの外でゲームを見ていたインストラクターの視線を感じて、「しまった」と思った。「どうして振り向いてゴールを見ない」ぐらいの注意をされるかなって思ったんだ。

そのゴールを狙ったキックは、枠に入ることはなかったけど、インストラクターは、「良いアイデアだ」って褒めてくれた。

この言葉で安心したというか、気が楽になったというのか、いつも通りにやってみようって気持ちになることができた。なんだかとても嬉しかったことを覚えている。

自分のPLAYを褒めていただいたものの、「ゴールに入れなければ」って思った。アイデアを結果に繋げないといけないと、素直に反省することができた。

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2006年11月30日

見て見ぬふり

僕は、子供の頃からそれができない。

時には担任の先生から、「忍耐力が無い」とか「我慢ができない」などと評価していただいたこともあるが、

僕は「見て見ぬふり」をすることが今でもできない。

だけど、それが仇になって自分がいじめられる羽目になってしまった。

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2005年04月17日

かんたんにけれるよ!

子どももやっと気づいたらしい。
だけど、こんなリアクションをするとは思っていなかった。

昨日練習した時に、インサイドキックのフォームがひどく崩れていたので、もう一度最初から教える事にした。

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