3拍子ドリブルは、歩いたり走ったりする動作そのままに、その過程でボールを進行方向へ蹴り出し続けるのだが、
この練習は、ゴールポストの間隔ほどに離れ、並んで歩きながら、蹴る事を意識しない自然な歩く動作の過程で、横を歩く仲間にパスをする。
どちらも、ボールを蹴る事を意識しない動作の中でちゃんとボールを蹴るというところがミソ。
3拍子ドリブルではシンコペーションをするために、タメをつくったりする事はあるが、踏み込む事はしない。というより、踏み込んで蹴る事はできない。
この横パスの練習でも同様に、踏み込む事はない。
僕がサッカーを始めたばかりの頃に覚えた言葉。 今でも子供と練習をするときには必ず、何度も口にする言葉。
日本代表がワールドカップへ行くようになっても、 戦術や練習方法が変わっても、変わる事がない大切な言葉。
NTCの講習会でも、何度も表現されていた言葉。
やっぱり、これが一番大事な事なんだな。
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