2013年09月16日

ドリブルを知らない

サッカーは知っている、パスもできる。そんな小学生たちとコーチとのやり取りを観察していて、気づいたことがあった。

コンドゥクシオン[conducción](運ぶ)とレガテ[regate](突破する)とあるはずなのに、スペイン人のコーチが彼らの動作を「ドリブル」と呼んでいる。

目の前でプレイしている小学生たちのドリブルは、コンドゥクシオンでもレガテでもないということなのかな?

小学生たちのドリブルは、「運ぶ」でも「突破する」でもなく、いわば「移動する」ためのドリブル。

「ボールを運ぶ」という動作にしては、「自分が」の意識が強くて「ボールを」の意識が弱く、「突破する」というほど相手のプレッシャーがあるわけじゃない。シュートができる所までボールを蹴って移動するってな感じ。

PKのキッカーがスポットまでボールを置きに行くような、シュートするためにそれを宣言する動作に似てる。

その動作を繰り返し繰り返し行っているだけだから、とてもサッカーをしているようには見えないよな。

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2012年07月05日

2012.07.04のさっかーのーとから

7月4日水曜日

テーマ

  • 縦に仕掛ける

目標

  • 相手に怖がられるために突破のドリブルをする

ボールをもらう場所がゴールに近いところで受けたから、ボールを運ぶ距離が少なくなって、突破からたくさん得点できた

ファウルしてまで止めるんなら、その前に取り切る

ボールを持ってない時にたくさんハードワークしてたから、マークを振り切って、フリーでボールを受けられた

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