座ってリフティング
居間で手持ち無沙汰にしている時に、こどもが家の中で使っているボールが目にとまった。
普段から家の中に転がっているボールなのに、この時はちょっとしたひらめきがあった。
「座ってリフティング」をやってみようと思ったんだ。
こどもが家の中で使っているのは、MIKASA SALA JUNIOR。以前は、これが全日本少年フットサル大会唯一の公式試合球だった。
ちょっと空気が抜けてしまっているけど、重さがちょうど良くって、素足で蹴ると足にフィットする感じがとても気持ちいい。
その気持ちよさを味わいながら、座ったままでリフティングをしてみた。座ってボールを蹴ると、ボールを見下ろさなくてもいい。脚の可動域が制限されているから、ボールを蹴る位置(高さ)が安定する。座ったまま脚が届く範囲でしかボールをコントロールできないという制限があり、失敗しても無理がきかない。(あきらめがつく)
ボールを蹴りに行くことができないから、ボールの落下点に足をおいて、落ちてくるのを待つしかない。
僕の場合は、膝を痛めている不安定な立ち脚で身体を支持する必要がないから、結構長いこと蹴り続けることができる。僕にとっては、リハビリと筋トレになるけど、こどもには筋力的にも、ボールなんかの条件的にも難しいね。
きょうは、これを書く前にGボールに座ってリフティングしてみたんだけど、これは面白い。脚にも体幹にも効きますよ。
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