いじめの構造
いじめの構造は、独裁国家ににている。
自分(たち)に都合のいい法律(きまり事)を作り、
自分(たち)の都合に合わせてそれを行使して、
自分(たち)に都合のいいように裁く。
いじめに遭うのは、
自分と違う者、みんなと違う者、
目立つ者、目立たない者、
個性の強い者、主張する者、
少数派、個人。
いじめグループでも反社会的な集団でも、
なんでも多数派に属している事ができれば、被害に遭うことは減る。
だけど、多数派だからといって支持していいとは限らないよね。
権力分立ができれば、いじめは無くなるのかな?
「悪法も法である」
だけど、それを放置する理由は無い。
明文化されていなくてもそれがルールだからといって放置している。
そんな社会が、大人が、教育が、友達がいじめを生んでしまう。
権力を行使して不都合を排除しようとしているのは誰なんだ?
そんな社会を子供に見せているのは、誰だ?
ルールって何だ?
不都合を目の当たりにしているのに、目をつむってしまうのはなぜだ?
見えないところに隠してしまったのは、誰だ?
不都合って何だ?
自分、自分の身内、自分のグループ、自分の世界。
他者を認められないのはなぜだ?
拒絶してしまうのはどうしてなんだろう?
他者を認め受け入れることができれば、いじめは減るんじゃないかな?
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