バランスディスクでスクワット
左右に一個ずつ置いたバランスディスクの上で、スクワットをしてみた。
サッカー 小中高生のためのフィジカル・トレーニングに、「バランス・ディスク上で片脚スクワット」が紹介されていて、いちど試した事があるんだけど、片脚ずつ行うと僕の場合、どうしても古傷の膝が痛む。
我が家にはバランスディスクが一つしか無く、いつか機会があったら試してみたいなって、ずっと思っていたんだ。
このバランスディスク上で体幹スクワットを行ってみたら、思いがけず足首にも効目があった。
不安定なバランスディスクの上では、いろいろな部分を意識してコントロールしなければいけないし、いろいろな部位に刺激が入るから面白い。
開幕から二試合をこなしてみて、試合後には足首が最も疲労していた。
凸凹で所々に雑草が茂っているグラウンドでサッカーをするためには、体幹のバランスと強い足首が必要なんだなって、あらためて感じた。
足首を強化しなければって思っていたんだ。
ダンベルを両手に持って片脚ずつホッピングをしたら、足首に少し痛みがあった。
いつものように負荷をかけてカーフレイズをしてみたけど、これで足首の柔軟性は保持できるのかなって疑問に思った。
体幹スクワットをするためにちょうど良い足場がなかったので、しかたなくバランスディスクを代用してみたら、これがよかった。
足首を強く意識したトレーニングではあるけど、程よい柔軟性と調整力が必要になる。かといって、足首だけを意識していたのでは、バランス良くスクワットができない。
こういうのを、プロプリオセプティブ・トレーニングっていうのかな?
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