見て見ぬふり
僕は、子供の頃からそれができない。
時には担任の先生から、「忍耐力が無い」とか「我慢ができない」などと評価していただいたこともあるが、
僕は「見て見ぬふり」をすることが今でもできない。
だけど、それが仇になって自分がいじめられる羽目になってしまった。
僕は、子供の頃からそれができない。
時には担任の先生から、「忍耐力が無い」とか「我慢ができない」などと評価していただいたこともあるが、
僕は「見て見ぬふり」をすることが今でもできない。
だけど、それが仇になって自分がいじめられる羽目になってしまった。
僕も小学校のときは、いじめに遭いました。
僕がいじめに遭った理由は、つるむのが嫌いだったから。
僕は体格がよく、体力にも自信があり、事実喧嘩が強かった。
自分で喧嘩が強いと思っているから、わざわざ喧嘩をしたいとは思わなかった。
喧嘩をすれば相手が病院へ行くような事になってしまうから、それが怖かった。
喧嘩をして、親に迷惑をかけるような事は決してしたくなかった。
いわゆる「一匹狼」だったんだね。
だから、回りからは浮いていた。
僕と喧嘩をしても勝てない事がわかっているような奴らだから、
僕が喧嘩をしないって気づいていた奴らだから、
集団で陰湿ないじめをした。
みんながやれば怖くないってな感じで、誰もがいじめをしていた。
相手が集団になってしまうと、僕には手がつけられなかった。
「子供が育つ魔法の言葉」を読み返しています。
けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる
とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる
不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる
「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる
子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる
親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる
叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」って思ってしまう
励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる
広い心で接すれば、キレる子にはならない
褒めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ
愛してあげれば、子どもは、人を愛する事を学ぶ
認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる
見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋さんになる
分かち合う事を教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ
親が正直であれば、子どもは、正直である事の大切さを学ぶ
子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子どもに育つ
やさしく、思いやりを持って育てれば、子どもは、やさしい子に育つ
守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ
和気あいあいとした家庭で育てば、子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる
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