2008年08月27日

2008.08.25のさっかーのーとから

8月25日月曜日

今日シュートがほとんど入ったのは、よくゴールを見てゴールのどこがあいているかを見てたから、シュートがたくさん入った。

2対2でディフェンスの時、誰と組んでもたくさん相手からボールをとれたのは、なかまがけってすぐ、「おまえキーパーやってな」とか「おれは、右にうたせるから右に飛んでくぞ」とかいってコミニケーションをとってダラダラしなかったから。

ボカの練習でキャリオカみたいなのをできなきゃ練習でうまくできない。なぜかというと全部の練習でそのステップを使うから。

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2006年05月22日

座ってリフティング

居間で手持ち無沙汰にしている時に、こどもが家の中で使っているボールが目にとまった。

普段から家の中に転がっているボールなのに、この時はちょっとしたひらめきがあった。

「座ってリフティング」をやってみようと思ったんだ。

こどもが家の中で使っているのは、MIKASA SALA JUNIOR。以前は、これが全日本少年フットサル大会唯一の公式試合球だった。

ちょっと空気が抜けてしまっているけど、重さがちょうど良くって、素足で蹴ると足にフィットする感じがとても気持ちいい。

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2006年05月18日

空間認知

想像でも結構です。
適当な大きさの円を描いてみてください。

その円が「空間認知」を示すものだとすると、「リフティング」を示す円はどれほどの大きさになりますか?

また、二つの円の関係はどうなりますか?

もう一つ質問させてください。
「空間認知」とは、いったいどんな事ですか?

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2006年04月21日

サーキットトレーニング

こどもがまだ保育園に通っていた頃、友人に誘われてブラジルフットサルセンターへ行った事がある。

子供にフットサルを教えているというので見学に行ったんだけど、連れて行ったこどもに体験させたいとお願いすると、快く受け入れてくれた。

このときはコートを半分に分けるようにしてサーキットトレーニングをしていた。シュートにパスにドリブル、フットワークやコーディネーションの要素が、このサーキットには組み込まれていた。

単純に一つのオーガナイズでトレーニングを繰り返すタイプのドリルではなく、複数の要素を持つトレーニングが連続するように、しかも子供達が飽きないように組み合わせられていて、フットサルに必要な動きが集約されている。

だけど、ドリブルやパスなどのボール扱いをトレーニングしていると言うよりは、フットワークとコーディネーションにフォーカスしているように、僕には思えた。

ブラジルにフットサルといえば、華麗なボールコントロールみたいな印象があって、「個人技」にフォーカスしたトレーニングを想像していたけど、全く違っていた。

で、これを真似してアレンジしたものが、今僕がこどもと二人で行っているサーキットトレーニングのひとつ。

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2005年11月22日

何を得るのか?

毎週一回、たった一回しかできない親子練習のメニューの中で、CoordinationTrainingの一つという位置づけをして、ボールリフティングを行ってきた。

だけど、始めたばかりの練習、覚えたての技術という事もあり、こどものボールリフティングは、まだ練習になっていない。

ワンバウンド・リフティングでは、ボールの後を追いかけながら蹴り上げては一休み、ノーバウンドで挑戦しても、ほんの数回ただ足に当てて蹴り上げはするものの、最後は蹴り損ねたボールの後を追いかけて一休み。

この「一休み」は、ただ闇雲にボールを蹴り上げ続けるのではなく、ボールをどうしたいのか?そして、その後で何をするのか?を、イメージしてから始めるために、僕がこどもに指示した事。

ボールに追従して動かされるのではなく、ボールをコントロールしなければサッカーにはならないからね。

だから、現状のこどもの練習として考えるのであれば、この「一休み」をしないのなら、ボールリフティングなんてしないい方がイイ。

また、僕の場合、あらかじめ設定してある目標を達成するか、それに代わる何かを得られるまで一つの練習を終える事はしない。

そんなこんなで、このボールリフティングのために、30分近くの多くの時間を費やしている。

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