リフティングの基準
リフティングは回数ではなく、
ボールを回転させないようにしっかりと芯を捉えているか、
両足を使えるか、バランスは良いかなどを見ました。
と、Technical news Vol.9のp.15、JFAアカデミー福島の経過報告に書かれていました。
リフティングは回数ではなく、
ボールを回転させないようにしっかりと芯を捉えているか、
両足を使えるか、バランスは良いかなどを見ました。
と、Technical news Vol.9のp.15、JFAアカデミー福島の経過報告に書かれていました。
a.ボールにタッチするときにアクセントを置く
b.ボールタッチ後のステップにアクセントを置く
c.ボールタッチ前のステップにアクセントを置く
の3つのドリブルがそれぞれできるようになったら、
a.b.cをランダムに切り替えながら、連続してドリブルをします。
これをやらなければ、3拍子ドリブルの意味がありません。
ちなみに音楽では、一定の規則にしたがって、強弱の関係が同じ形で繰り返される事を拍子といい、
弱(拍)が強(拍)になり、強(拍)が弱(拍)になって、
強弱の位置が変わる事をシンコペーション(Syncopation)といいます。
3拍子ドリブルは、ボールタッチする足を左右入れ替えながら、シンコペーションするドリブルです。
3拍子でドリブルをします。
[右、左、右]、[左、右、左]、[右、左、右](赤字が蹴り足)と、リズムに合わせ、左右の足で交互にボールを蹴ってドリブルをするだけです。
3拍子の「強、弱、弱」のうち、どの拍子(タイミング)でボールを蹴るかで、ドリブルの質が変わります。
a.[右、左、右]、[左、右、左]、[右、左、右](強、弱、弱)…
b.[右、左、右]、[左、右、左]、[右、左、右](弱、強、弱)…
c.[右、左、右]、[左、右、左]、[右、左、右](弱、弱、強)…
こんな感じに、足に力を入れるタイミングを変える事で、ドリブルを続けながら緩急をつけたり、フェイント動作を入れたりする事ができます。
まっすぐ転がってるボールを左右の足で蹴るには、身体がボールに対して平行に、左右に移動しなければならないのですが、この左右のStepだけでもフェイントになりますし、他のフェイントへのきっかけ作りにもなります。
きれいな3拍子を続けるためには、左右が同質のキックをし続けなければならないので、「両足で蹴る」ためのトレーニングにも最適だと思います。
子どもと二人で練習をした後に、大縄跳びをすることがあります。
前回は、30回跳び続けることを目標にして27回跳びましたが、今回は、67回も跳び続ける事ができました。
この後、100回を目標にしたのですが、記録は伸びませんでした。
なにしろ、縄が一回転する間に、何故か二回ずつ続けてピョンピョン跳ぶものですから、疲れるはずです。
まして、二時間もサッカーをした後ですから...
次回は、バスケットボールをドリブルしながら何回跳べるか?
(何回ドリブルできるか?)挑戦してみます。
FUTSAL MAGAGINE Pivo! OFFICIAL SITEに、
フットサル ジュニア カップ in 練馬が、
フィスコ フットサル・アレナ としまえんで行われるとあったので、観に行ってきた。
サッカーを始めたばかりの子供達の場合、「相手も味方も近くにいる」っていうのは、よくある事。
この「団子状態」、子供達にとっても、心地いいものじゃないはず。
では、彼等はどうやってこれを解決しているのか?
ボールを持ったら一気に相手のゴールまでドリブルをする。
スピードで、相手も味方も置き去りにして自分のスペースを作ろうとする。
この調子でゴールを量産していたこどもが、ある日ドリブルする向きを変えた。
ボールを持つと、自陣のゴール方向へ、タッチライン方向へとドリブルを始めた。
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