2005.11.26のさっかーのーとから
りふてぃんぐのときぼーるをまわさない。
どりぶるのときすすんでいるほうをむく。
しーるどをする。
「23日に書いたことと同じ事が書いてあるよ。」というと、「いいの!」と返事が返ってきました。
りふてぃんぐのときぼーるをまわさない。
どりぶるのときすすんでいるほうをむく。
しーるどをする。
「23日に書いたことと同じ事が書いてあるよ。」というと、「いいの!」と返事が返ってきました。
毎週一回、たった一回しかできない親子練習のメニューの中で、CoordinationTrainingの一つという位置づけをして、ボールリフティングを行ってきた。
だけど、始めたばかりの練習、覚えたての技術という事もあり、こどものボールリフティングは、まだ練習になっていない。
ワンバウンド・リフティングでは、ボールの後を追いかけながら蹴り上げては一休み、ノーバウンドで挑戦しても、ほんの数回ただ足に当てて蹴り上げはするものの、最後は蹴り損ねたボールの後を追いかけて一休み。
この「一休み」は、ただ闇雲にボールを蹴り上げ続けるのではなく、ボールをどうしたいのか?そして、その後で何をするのか?を、イメージしてから始めるために、僕がこどもに指示した事。
ボールに追従して動かされるのではなく、ボールをコントロールしなければサッカーにはならないからね。
だから、現状のこどもの練習として考えるのであれば、この「一休み」をしないのなら、ボールリフティングなんてしないい方がイイ。
また、僕の場合、あらかじめ設定してある目標を達成するか、それに代わる何かを得られるまで一つの練習を終える事はしない。
そんなこんなで、このボールリフティングのために、30分近くの多くの時間を費やしている。
ドリブルもリフティングもボールタッチを連続する動作である事は同じ。
ボールが地面の上をほぼ水平方向に移動するのがドリブルで、ボールが地面と垂直方向に移動するのがリフティング。
キックで自分へのパスを連続するのがドリブルなら、トラップで自分へのパスを続けるのがリフティング、だな。
サッカーのトレーニングメニューを考える上で、キックやタッチなどの基本トレーニングと、Coordination Trainingを別々に考える必要はないと思います。
単純な基本トレーニングにこそ、コーディネーションの要素を積極的に取り入れるべきだと思います。
また、サッカーのトレーニングでは、できるだけボールを使うべきだと言われますが、サッカーのコーチにとって、「コーディネーショントレーニングにボールを取り入れる」という発想では、難しいように思います。
「サッカーの練習に、コーディネーションの要素を取り入れる」という発想であれば、具体的にイメージしやすいのではないでしょうか。
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