2010年02月22日

いつ?どこに?どうやって?

サイドの選手にポジショニングを教える時、「開いて(ボールを)もらえ」って指示をする。
そして、あとから「どうして開くのか?」を考えさせるのかな?

試合中に、「どうして?」を考えることができるかな?
ハーフタイムに?試合終了後に考えればいいのかな?

試合中、ベンチから手短かな指示を出して、選手のポジショニングを修正したいと考えたなら、こんな方法もあるんだろうな。

だけど、この選手をセンターで起用する時には、また別の言い方をしてあげるのかな?
その時は、なんて言うんだろう?

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2009年06月24日

2009.06.23のさっかーのーとから

6月23日火曜日

テーマは、次の判断を速くする。それは一つの動作を考えててもダメ。いろいろな状況の時のパターンを考えておく。そうすれば、すぐに行動にうつれる。

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2008年06月05日

簡単に、単純に考える

簡単に、単純に考える (PHP文庫)

簡単に、単純に考える (PHP文庫)
著者: 羽生 善治
出版社: PHP研究所
発売日: 2004/10/2

教えられることが習慣化すると、自分で考えられなくなる

将棋界の慣習として師匠は教えないということになっていますから。だからコーチじゃないんです。教えないのが師匠の努めだということです。基本的に自分の力で強くなりなさいと。将棋は誰かに教わって強くなるというものじゃないんですよね。

なるほど。サッカーにもそんな部分はありますね。

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2006年11月07日

Thinking speed

「考える」の次は、"Thinking Speed"。
考える速さを要求されるようになる訳だ。

じゃあ、その「考える速さ」ってのは、どうしたら鍛えられるのか?

いきなり鍛えようと思っても、脳が筋肉痛になっちゃうし、怪我でもしたら大変だから、慣れる事から始めよう。

まず日頃から考える事を習慣づけて、考え始める前に「えーと」とか、「さあ、どうしよう」って言葉を挟まないようにする。

これは、シュートする前に「どっこいしょ」とか「さあて」なんて言わないのと同じ事。

考える習慣ができて、頭のストレッチングができるようになったら、次の段階へ。

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2004年12月09日

単純に考える~子供達の場合

サッカーを始めたばかりの子供達の場合、「相手も味方も近くにいる」っていうのは、よくある事。

この「団子状態」、子供達にとっても、心地いいものじゃないはず。
では、彼等はどうやってこれを解決しているのか?

ボールを持ったら一気に相手のゴールまでドリブルをする。
スピードで、相手も味方も置き去りにして自分のスペースを作ろうとする。

この調子でゴールを量産していたこどもが、ある日ドリブルする向きを変えた。
ボールを持つと、自陣のゴール方向へ、タッチライン方向へとドリブルを始めた。

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