2005年11月15日

ワンバウンドリフティング

少年サッカー指導コラムにもあるように、ボールリフティングをマスターしようとしている子どもにとって、ボールを「落とさないように」というのは、大きなプレッシャーになります。

リフティングでは、ボールと対話をしながら、どの部分で、どのくらいの強さで、どこに蹴り上げて、どこに落とすか、などを自ら工夫することで、この感覚を身に付ける事が大切なんです。

リフティングは連続するトラップです。

トラップは、次の動作をする自分に対するパスですから、自分の間合いの中にボールを置く事ができていれば、地面に置きにいったほうが良いはずです。

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2005年08月06日

ゆっくり蹴ってみる

重心の位置では、インサイドキックを苦手とする人が、「いち、に」のリズムでボールを蹴っていると書いたけど、じゃあ、どんなリズムで蹴ればいいのか?

僕は子どもに「いち」(正確には、「いーち」)で蹴りなさいと教えている。

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