2006年10月14日

ライディング・ポジション

昨日は自転車に乗って、ちょっと遠くにある体育館までトレーニングに行ったのですが、上半身のエクササイズを多めにしただけで腕が疲労してしまい、帰り道は自転車がフラフラする程でした。

自転車がフラフラする理由の一つは、ハンドルバーが遠いポジションにある事。レバーのゴムパッドの所に手を置く比較的楽な姿勢でも腕が疲れ、プルプルしてしまいます。

サイドバーの上に手を置けばもっと楽なんですが、こうするとブレーキレバーから離れてしまうので、減速する度に手のひらの位置を移動しなければならず、余計に疲れます。

だいいち、これでは危険ですよね。

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2006年06月14日

捻挫癖

僕は足首をよく捻挫しました。
ちょっとした事でも捻挫してしまうので、「捻挫癖」という言葉を使っていました。

メルクマニュアル家庭版, 足首のねんざ 72 章 足の障害には、

足首のどの靭帯にも損傷は起こりえます。通常は足首が外側に回転して、足の裏が内側を向いてしまったときに起こります。この種のけがは、平らでない地面を歩いたり、特に石を踏んでしまったり、歩道の縁石を踏み外したときなどによく起こります。足首の靭帯がゆるんで弱くなっている場合、脚の筋肉の神経が損傷している場合、かかとにスパイクのついた靴などを履いている場合、足の指が内側を向くような歩き方によっても、足首がねんざしやすくなります。土踏まずのアーチが高いなど、足の形に特徴がある人も、ねんざしやすい傾向があります。

※上記引用部分のリンク先と文章は、参照元の編集に伴い下記のとおり変更しました。

下肢の外傷: スポーツ外傷: メルクマニュアル 家庭版には、

足首のねんざ

足首のねんざは、足首の靭帯(骨と骨をつないでいる丈夫な弾性組織)が傷ついた状態です。

  • 通常は足首のねんざは、平らでない地面を歩いたり走ったりしているときに足を内側にひねり、足首の靭帯が本来の限界以上に伸ばされた場合に起こります。
  • 足首が腫れ、歩くと痛みが生じます。
  • 診察と場合によってはX線検査を行って診断します。
  • 治療では、脚の安静(Rest)、冷却(Ice)、包帯による圧迫(Compression)、挙上(Elevation)を行い(RICE)、しばしば固定具や取り外し可能なブーツで足首を保護します。

米国では、1日に25,000件の足首のねんざが報告されています。通常、ねんざは足が内側に回転して、足の裏が内側を向いてしまったときに起こります。このような動きは足の内反、または足首の回外と呼ばれます。この損傷は内反ねんざと呼ばれることもあり、多くの場合、足首の外側の靭帯が損傷します。この種のけがは平らでない地面を歩いたとき、特に石を踏んだときや歩道の縁石を踏み外したときなどに起こります。次のような要因があると足首を外側にひねりやすくなり、ねんざのリスクが上昇します:

  • 以前のねんざによって、足首の靭帯がゆるくなっている
  • 脚の筋肉が弱くなっている、または神経が損傷している
  • かかとにスパイクのついた靴を履いている

足首の他の靭帯が損傷すると、一般的にみられる内反ねんざよりも重症になる傾向があります。たとえば、足首の内側にある大きくて強い靭帯をねんざする場合や、脚の2本の骨を足首の上でつないでいる靭帯をねんざする場合があります(足首上部のねんざ)。

とありましたが、捻挫癖という言葉はどこにもありませんでした。

僕が捻挫しやすかったのは「癖」などではなく、自分で作り出してしまった捻挫をしやすい特徴のためだと、僕は思っています。

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2005年12月18日

カリオカと手のひら

カリオカステップの時、両手のひらはどこを向いていますか?

カリオカステップに苦労している人の動作を観察していると、両腕を大きく広げ、この姿勢をなんとしても保とうとするあまり、胸から指先まで力んでいるように見えます。

また、手のひらが下を向いているのを保ちながら動作している人は、正面を向けている人よりもやりにくそうに見えます。

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2005年09月12日

3拍子ドリブル

3拍子でドリブルをします。

[、左、右]、[、右、左]、[、左、右](赤字が蹴り足)と、リズムに合わせ、左右の足で交互にボールを蹴ってドリブルをするだけです。

3拍子の「強、弱、弱」のうち、どの拍子(タイミング)でボールを蹴るかで、ドリブルの質が変わります。

a.[、左、右]、[、右、左]、[、左、右](強、弱、弱)…
b.[、右]、[、左]、[、右](弱、強、弱)…
c.[、左、]、[、右、]、[、左、](弱、弱、強)…

こんな感じに、足に力を入れるタイミングを変える事で、ドリブルを続けながら緩急をつけたり、フェイント動作を入れたりする事ができます。

まっすぐ転がってるボールを左右の足で蹴るには、身体がボールに対して平行に、左右に移動しなければならないのですが、この左右のStepだけでもフェイントになりますし、他のフェイントへのきっかけ作りにもなります。

きれいな3拍子を続けるためには、左右が同質のキックをし続けなければならないので、「両足で蹴る」ためのトレーニングにも最適だと思います。

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2005年02月07日

2005.02.06の練習メニューから

Warming upとCoordinationTrainingを兼ねて、講習会で教わったメニューを早速試してみた。

1.ボール交換
一人はゴロで、一人は浮き球で同時にボールの交換をするが、浮き球をキャッチするときに顔を背けてしまう。

一人はワンバウンド、一人は浮き球でボールの交換をするが、やはり浮き球のほうが気になるらしく、バウンドボールをキヤッチするのに苦心している。

「ボールが顔に向かってくるのが怖い」らしい。

2.スキップ
買い物の帰り道などで、二人でスキップするときは自然にできるのに、「やってごらん」といってやらせてみると、動作がぎこちない。

右手と右足が一緒に動いてしまう。

「腕を伸ばして、大きく振ってごらん」と言っても、腕が伸びない。

試しに「上半身を捻ってごらん」などと言ってみるが、頭で理解できない事は動きにはならない。

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