2009年04月18日

脳震盪

今季リーグの開幕戦で、二度も脳震盪を起こしました。

一度目は、相手DFに寄せていったところでクリアボールを顎に食らった時。
一瞬ですが身体の力が抜けて、倒れこんでいました。

相手DFに手を差し出されて起き上がり、自分でラインから出ましたが、ライン際に置いてあった給水ボトルで頭を冷やし、少し落ち着いてから自分の意志で試合に戻りました。

二度目は、ヘディングをしに行った時。
さいわい、相手に直接バッティングされた訳ではなく、間にボールを挟んでの衝撃でしたが、一瞬なにが起こったのか分からないような状況でした。

試合後は、脳震盪よりもむち打ちのほうが心配で、寝るまでの間は暫く首をアイシングしていました。

脳振盪・脳震盪

脳震盪(脳震盪)とは,頭部への急激な衝撃(外力)によって,脳が急激に揺れる衝撃でおこる脳細胞の損傷で,一時的に運動麻痺やしびれを伴います.意識消失がなく15分以内に症状が軽快するものを軽度,症状がなくなるまで15分以上要したものを中度,数秒でも意識消失があれば重度と判断します.  1回目であれば軽度の脳振盪ではその日の競技復帰を許可.中度の脳振盪は当日の運動禁止.医師の診察を要します.少しでも意識消失があれば,重度と考え,特に2分以上の意識消失が見られた場合は医療機関での精密検査が必要です

続きを読む »

2006年03月31日

黄色とオレンジ

指導者の皆さん、「色弱」について、どのくらい知っていますか?

赤、緑、黄、オレンジの4チームに分けられてミニゲームが始められました。
僕は黄色チームになり、4色のビブスの中から黄色を自分で選んで着ました。

対戦相手は、オレンジのビブスを着たチームでしたが、僕は何度もパスミスをしてしまいました。しかも相手の選手にパスをするという致命的なミスです。

でも、僕は味方だと確信してパスをしているんです。

僕は以前、小学校の健康診断で「赤緑色弱」だと言われました。赤と緑の区別が付きにくいことは、自覚していましたが、黄色とオレンジも区別しにくいんです。

結局、ゲームを楽しむことはできませんでした。

続きを読む »

2005年09月06日

踵歩き

子どもが保育園に通っていた頃、お迎えの帰り道で、よく「踵歩き」競争をしました。
この踵歩き、平坦な道でも大変なんですが、いまでは坂道の上り下りでも行います。

二人っきりでの競争になりますから、後から行けば多少のインチキもできるわけなんですが、幼児の頃にはそんな知恵も回らず、一生懸命に僕を追いかけてきたものです。最近は平気な顔でインチキをしてくれますが...

続きを読む »

2005年06月14日

熱中症予防 ハーフストッキング

熱中症で5人も重傷者が出たこの日も、膝までを厚手のストッキングで覆い、その下にはすねあてまで着けて、練習をしている子どもがいる。

試合をするなら仕方がないが、練習中までこんな暑苦しい思いをさせること無いんじゃないか?
映像で見る代表選手達だって、練習の時は短いストキングを履いているんだからさ。

ハーフストッキング 代表選手やコーチが着用しているこのストッキング。
ハーフストッキングというんだけど、「日本代表、Jリーグスタッフを始めとするコーチから要望の強い」ものらしい。どんな要望があったのか、興味津々でadidas Japanに問い合わせてみたら、「ストッキングをずりさげていると格好が悪いから」だとか…

だけど、子供用は無いのかな?

続きを読む »

2005年03月01日

自分でテーピング

足底筋膜炎(足底腱膜炎)の対処で書いたように、キネシオにあったとおりにテーピングしているんだけど、これはスポーツする時にはむいていないみたいだ。

4本に分かれたテープの部分が、走っているうちに剥がれて、たすきにかけたテープだけしか利かない状態になってしまう。

プロが教える スポーツマッサージ&テーピング―名プレーをうみだす最高のテクニックを公開!! (012 sports)

今日はジムでトレーニングをするから、この本の147ページ、足裏(アーチ)のテーピングを参考にして、いつものように 自分でテーピングをしてみた。

続きを読む »