2007年12月19日

蹴り抜ける理由

」で検索してみると、怪我のことばかり。

大腿四頭筋が「ブレーキ」でハムストリングスが「推進力」ってなことを、以前どこかで読んだ気がして調べてみると、「高岡 英夫」という名前を見つけた。

「走る トレーニング」をキーワードにして探しだし、 先日図書館から借りてきた本の中に、偶然にも高岡さんの著書「身体づかいの常識革命!」があったので読んでみると、

大腿四頭筋は身体にブレーキをかける筋肉ですから、ここを使うと蹴りのキレが悪くなりコントロール能力がどんどん下がることにもなります。 また、軸足を踏み込む時にも、前へ1歩、2歩、踏み込んで蹴ろうという動きにブレーキをかけることになり、腰を後ろに残してしまいます。

と、また

前ももの大腿四頭筋がブレーキ筋なら、アクセル筋はもも裏にあるハムストリングス(大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋)です。【中略】 大腰筋をムチのようにしなやかに使ってければ、足が地面をはうような動きをするため、結果、蹴られたボールも地面をはうような軌道になります。

とも書かれていた。

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2007年12月18日

大腿二頭筋が気になる

最近は、歩く過程で蹴るを意識したドリルトレーニングをこどもにやらせている。

踏込めないって書いた時には気づかなかったことだけど、
「踏み込めない」のではなかったんだと、最近になって気づいたから。

踏み込んで、踏み込んだ脚で身体を支えようとするから、
踏み込んだ力を身体を支えている脚で止めてしまおうとするから、
だから、蹴れなくなっていたんだと思う。

だとすると、こどものキック・フォームが崩れたのも、
「踏み込む」を意識しすぎていたからなんだろうな。

四本の脚で蹴るって書いた時には、
ランニングばかりやっていたらダメなのかな?って疑問に思ったんだ。
走るトレーニングでどこか変わっちゃったのかなって、真剣に考えた。

だから、スロートレーニングに書いたように、筋トレの内容を見直してみたんだ。

だからなのかな?最近はキック・フォームが安定している。

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2005年04月06日

足底筋膜炎(足底腱膜炎)/歩幅

いまだに足底が痛い。特に土踏まずのあたりが痛いのだけど、痛いのを我慢して歩いていると、腓腹筋から大腿二頭筋にまで緊張したような痛みが起きる。昨日もジムに行くまで歩いているだけで、痛くなっていた。

先週ジムに新しく設置されたトレッドミルを使っていた時に、これが歩幅を測定して表示しているのに気づいた。

右足が前の時と、左足が前の時とで歩幅が10cmも違っていて、意識して歩幅を合わせようとしても、なかなか合わせられなかった。

足底筋膜炎が起きる要因の一つに、脚のアライメントの崩れがあると聞いていたので、アライメントが崩れているから怪我をしたのか、怪我したからアライメントが崩れたのかは、解らないけど、昨日は、ジムで確かめてみたいことがあった。

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