2007年05月02日

四本の脚で蹴る

フォームは直ったけど、体重が前に乗らない。重心が後方に残ったままだと感じるのは、骨盤が前に出ないからなんだろうか?

最近は、以前にも増して座ったままで仕事をしている時間が長くなったから、身体の前後のバランスと、上下のバランスが崩れちゃったんだろうな。

左に開くで気づいたことなのに、全く改善されていなかったわけだ。

だから今日は フォームが戻ったに書いた事を思いだして、上半身を意識してトレーニングをしてきた。

週末にこどもと練習をしたときに、自分のインサイドキックを再確認してみた。

球蹴りを始めたばかりのときは、身体が硬く、脚だけで蹴っているように感じた。体が温まると、僕がイメージするとおりに蹴れていた。だけど、暫くインサイドキックだけを続けていると、骨盤が後傾し身体が前に出なくなった。

このとき、は全く疲労していなかった。
背筋が曲がっていて、がくたびれているのを感じた。

肩と胸でつり上げていた重心が、腹の辺りまで落ち込んでしまったような感覚。

僕のイメージするインサイドキックは、四本の脚がバランス良く連動していないといけないんだ。

肩胛骨と骨盤が上手く連携できないと、フォームが崩れる。

骨盤のまわりの筋肉をトレーニングしたら、肩胛骨のまわりの筋肉もトレーニングしないといけない。
しかも、両方を別々にトレーニングするんじゃなく、それぞれが連携をとりながら、情報交換をしながらトレーニングできていないといけないんだ。

ランニングをするときも重心の位置を感じて、考えながら走らないとダメなんだろうな。

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最近は、歩く過程で蹴るを意識したドリルトレーニングを続けている。 踏込めないって書いた時には気づかなかったことだけど、 「踏み込めない」のではなかったんだと、最近になって気づいたから。

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