2007年12月19日

蹴り抜ける理由

」で検索してみると、怪我のことばかり。

大腿四頭筋が「ブレーキ」でハムストリングスが「推進力」ってなことを、以前どこかで読んだ気がして調べてみると、「高岡 英夫」という名前を見つけた。

「走る トレーニング」をキーワードにして探しだし、 先日図書館から借りてきた本の中に、偶然にも高岡さんの著書「身体づかいの常識革命!」があったので読んでみると、

大腿四頭筋は身体にブレーキをかける筋肉ですから、ここを使うと蹴りのキレが悪くなりコントロール能力がどんどん下がることにもなります。 また、軸足を踏み込む時にも、前へ1歩、2歩、踏み込んで蹴ろうという動きにブレーキをかけることになり、腰を後ろに残してしまいます。

と、また

前ももの大腿四頭筋がブレーキ筋なら、アクセル筋はもも裏にあるハムストリングス(大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋)です。【中略】 大腰筋をムチのようにしなやかに使ってければ、足が地面をはうような動きをするため、結果、蹴られたボールも地面をはうような軌道になります。

とも書かれていた。

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2006年07月29日

2006.07.29の練習メニューから

今日の目的:VolleyKick

1. Stretching & Warming Up
  ○ブラジル体操&Stretching
  ○TwistPass Overhead Pass
給水
2. Ball mastery~Inside kick
給水
3. Dribble~kick
  ○Turn(Trap)~Dribble
  ~Change of Direction~Dribble~パス交換
  ○Dribble~Feint~Kick&Move
  ~Dribble~Change of Direction
給水
4. Coordination
  ○One Bound Two Lifting
給水
5. Coordination~Shot
  ○(球出し)~Ladder~Dash~shot
  ○(球出し)~Hurdle~Dash~shot
  ○Back step~(球出し)~Dash~shot
給水
6. VolleyKick
  ○トスされたボールをインサイドキックで返す
  ○トスされたボールをインステップキックで返す
  ○トスされたボールをウエッジコントロールしてインサイドキックで返す
給水
7. 1 vs. 1
  ○ドリブルゴール

給水
+KickTennis
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2005年12月20日

内旋と外旋

カリオカステップの場合、
左脚が右脚の前でクロスしている時、左手のひらは上を向いている。
つまり、左脚(骨盤?)が内旋している時には、左腕は外旋している。

どうやらこれは理にかなった動作らしい。

僕のインサイドキックの場合は、
右脚がボールを蹴った瞬間、右手のひらは前方を向いている。
これだと、右腕は外旋していたはずだから、
右脚は内旋していていいはず。
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2005年04月17日

かんたんにけれるよ!

子どももやっと気づいたらしい。
だけど、こんなリアクションをするとは思っていなかった。

昨日練習した時に、インサイドキックのフォームがひどく崩れていたので、もう一度最初から教える事にした。

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2004年12月10日

踵から着地する~これって二軸動作?

サッカー批評 (Issue24(2004))

サッカー批評 (Issue24(2004))
出版社: 双葉社
発売日: 2004/09

立ち足が踵から着地するのは、「踏み込む力が蹴る力になる」で書いたとおりで、
立ち足が着地した瞬間、この力が地面に吸収されてしまわないように、
立ち足の足首と膝、それから腰を柔軟に使って保存するためなんだけど、

今買ってきたばかりのサッカー批評 (Issue24(2004))
82ページから書かれている「二軸動作での走法」を読んで気がついた。

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2004年12月04日

踏み込む力が蹴る力になる

球威のある球を蹴るための要素にはもう一つ「スピード」があるんだけど、
これは前に書いた踏み込む「力」と合わせて「瞬発力」といった方が解りやすいと思う。

踏み込んだ時の瞬発力を、高く跳ぶためにでも遠くへ跳ぶためにでもなく、
移動するスピードを生むために注ぎ込む、
走り幅跳びよりも短距離のスタートを想像してもらえば解ってもらえるだろうか。

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