指示の声
僕は試合中、仲間に声をかけ続けます。
これは、仲間に声をかける事で試合に入り、集中を切らさないための方法で、正直な話、仲間のためを思って声を嗄らしているだけではありません。
クリア、あがれ、簡単に、上、前へ、外へ...
黙っている時は、自分がプレイしている時だけですから、僕を黙らせたかったら、ボールを持たせるしかない。遊びたくって仕方がない「犬」と同じですね、まったく。
僕は試合中、仲間に声をかけ続けます。
これは、仲間に声をかける事で試合に入り、集中を切らさないための方法で、正直な話、仲間のためを思って声を嗄らしているだけではありません。
クリア、あがれ、簡単に、上、前へ、外へ...
黙っている時は、自分がプレイしている時だけですから、僕を黙らせたかったら、ボールを持たせるしかない。遊びたくって仕方がない「犬」と同じですね、まったく。
毎週一回、たった一回しかできない親子練習のメニューの中で、CoordinationTrainingの一つという位置づけをして、ボールリフティングを行ってきた。
だけど、始めたばかりの練習、覚えたての技術という事もあり、こどものボールリフティングは、まだ練習になっていない。
ワンバウンド・リフティングでは、ボールの後を追いかけながら蹴り上げては一休み、ノーバウンドで挑戦しても、ほんの数回ただ足に当てて蹴り上げはするものの、最後は蹴り損ねたボールの後を追いかけて一休み。
この「一休み」は、ただ闇雲にボールを蹴り上げ続けるのではなく、ボールをどうしたいのか?そして、その後で何をするのか?を、イメージしてから始めるために、僕がこどもに指示した事。
ボールに追従して動かされるのではなく、ボールをコントロールしなければサッカーにはならないからね。
だから、現状のこどもの練習として考えるのであれば、この「一休み」をしないのなら、ボールリフティングなんてしないい方がイイ。
また、僕の場合、あらかじめ設定してある目標を達成するか、それに代わる何かを得られるまで一つの練習を終える事はしない。
そんなこんなで、このボールリフティングのために、30分近くの多くの時間を費やしている。
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