2006.04.08のさっかーのーとから
「意識する」を習慣にして欲しいと思っています。
NTCでもシュート練習をしていました。
無人のゴールの真ん中を狙って強く蹴るシュートは良いのですが、指定されたターゲットを狙ったり、ゴールの中にコーチが入っていたりしただけで、とたんにシュートが入らなくなるようです。
そんな選手達が、なぜか皆同じようなフォームだったのは不思議でした。
「意識」という文字が目につく。
「技術」はそこそこあるけど、「意識」が足りないとある。
「お勉強」はできるけど「しつけ」ができていない、という事かな?
僕は、週に最低でも二回はジムでトレーニングをするのですが、この時も10分に一回は給水をしています。これは、一年を通して不変ですし、20年近く続けてきて既に習慣になっています。
また、夏場は寒く感じるぐらいに冷房が効いているジムの室内ですが、長袖のジャージを着て、汗をかきながらトレーニングしています。筋肉の温度を下げないと言うのが一番の理由ですが、汗をかいて自分で体温を調節することが大事だと思うからです。
子どもの場合も、日常の給水の意識は習慣になりつつあります。
食事に支障を来さないように注意しながら、まめに水分を取らせます。牛乳だったり、ミネラルウオーターだったり、お茶だったり、子どもの好きな物を飲ませますが、加糖されたものは絶対に飲ませません。
練習をする日は、起床直後から給水を意識させ、遅くても練習の2時間前から少しずつ体内に水分を蓄えておきます。
サッカーの練習は僕と二人っきりですから、僕の腹時計に合わせて、ほぼ10分間隔で給水しますが、これも一年を通して不変です。
サッカーの練習直後に、オレンジジュースとバナナを摂らせます。これは練習後の食事をしっかりと摂るための「元気」を補充するためです。
「習慣」とは広辞苑(岩波書店)によると、
後天的に身につけた行動方法で、比較的固定して、少ない努力で反復できるもの。
狭義には、特に知識に関係したものを 記憶と 呼んで、運動に関係したものだけを習慣という。
とあり、また
…(略)、外部の影響によって変化を生じ、これに対する感受性を失う事。
とあった。
ただ、試しにと思って辞書検索のサイトでも調べてみると、
繰り返し行うこと。
とも記載されていた。
味方がボールを持った時、近づいていくタイプと遠ざかっていくタイプに分けるとすると、僕は間違いなく遠ざかっていくタイプ。
なんで遠ざかっていくのかと考えれば、
相手のゴールの近くでパスをもらいたいから、
できるだけ敵のいないところでパスをもらいたいから、
できるだけ自分が動いている時にパスが欲しいから…
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