2008年09月04日

F.C. Porto Journal

戦術的ピリオダイゼーション("")について調べていたら、面白い資料を見つけたので紹介します。

FC_Porto_Journal.gif This great downloadable journal shows sessions were observed during ' visit to F.C. Porto in March, 2007. The main objective of his visit to F.C. Porto was to observe the way the club operates within the different age groups using. Dos Santos also studied their method of Tactical Periodization. That is the model of play characterizing the Club; model of practice and model of coach to operate this way of playing was written by Mr. Vito'r Frade.

"Mr. Vito'r Frade"については、この"F.C. Porto Journal"の最初のページで、

Mr. Vitór Frade is a teacher at the Sports University of Porto and called by many as the "father" of José Mourinho and the father of "Tactical Periodization"

と、また"Marc Dos Santos"については、

Marc Dos Santos has travelled extensively in Portugal observing many first division clubs including Boavista FC and SC Beira Mar. He is a UEFA B Licensed coach that is currently the Head Coach of Attak FC of the Canadian Professional Soccer League.

と書かれています。

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2008年07月31日

モウリーニョ どうしてこんなに勝てるのか?

モウリーニョ どうしてこんなに勝てるのか?

モウリーニョ どうしてこんなに勝てるのか?
著者: B. オリヴェイラN. アミエイロN. レゼンデ
出版社: 講談社
発売日: 2007/4/20

いつものとおり、興味がある部分に付箋を貼りながら読んでいましたが、途中で付箋を貼るのを諦めました。付箋がいくらあっても足りないからです。それでも、短時間で読み切ってしまいました。それぐらい、おもしろい本です。

木曜日-「特有」のものを強化する

例えば、この本は素晴らしい本になるだろうが、たとえ50回読んだとしても、伝統的な方法を学んできたコーチがこの本からトレーニングのために有益なものを得ることは、難しいだろう。

なんて書かれていますが、幸いなことにまったくのド素人の僕には、とても有益な本です。

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2008年07月04日

FCバルセロナ指導者講習会へ行ってきました。

昨日、FCバルセロナ指導者講習会へ行ってきました。

いろいろなことを考えながら過ごしてきましたが、いま頭の中に明確に残っていることは二つ。

ひとつは、選手やこどもたちに考えさせる習慣をつけたいと思うのであれば、指導者がまずその習慣を身に付けなければいけない、ということです。

指導者講習会に来て、練習メニューを覚えて帰るだけでは拙いですよね。自ら考えることを省略して、答えを聞き出そうとする習慣もよくないですね。

指導者自身が「サッカーを考える」経験をしなければ「考えるサッカー」を指導することは絶対にできない、ということがとてもよく解りました。

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2008年06月05日

簡単に、単純に考える

簡単に、単純に考える (PHP文庫)

簡単に、単純に考える (PHP文庫)
著者: 羽生 善治
出版社: PHP研究所
発売日: 2004/10/2

教えられることが習慣化すると、自分で考えられなくなる

将棋界の慣習として師匠は教えないということになっていますから。だからコーチじゃないんです。教えないのが師匠の努めだということです。基本的に自分の力で強くなりなさいと。将棋は誰かに教わって強くなるというものじゃないんですよね。

なるほど。サッカーにもそんな部分はありますね。

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2008年01月24日

マノン

サッカー用語についてお話しをさせて頂いた際に、「『マノン』を普及させたかったんだけど…」って、さんが言ってました。

慣れてしまえばとても言いやすい言葉なのに、あまり使われていないのは事実ですね。だけど、どうしてなんでしょう?

サッカー用語の「マノン【Man on】」より先に、「マノン」って言葉が使われてしまっているのかなと思って調べてみたら、たしかにありますね。

だけど、だれもが知っている一般的な言葉では無さそうです。

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2007年08月30日

2007.08.30のさっかーのーとから

8月30日木曜日

ボールをもらう時、ゴールとボールとあいてとなかまが見えるむきでもらう。

ボールをもらう時、なかまに近すぎてもだめだし遠すぎてもだめ、
だからなかまが見えるところでもらう。

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2006年12月11日

2006.12.10のさっかーのーとから

12月10日日曜日晴れ

シュートでねらわないとはいらない、だから1たい1でまけた。

きょうたのしかったことは、てにすしょうぶです。

きょう1たい1でまけたりゆうは、ぼーるをさいごまでおいかけなかったから。
あと、まとをねらう、まとを見る。

ちゃんとふみこんでけらなかったからあたらなかった。
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2006年12月04日

解けなくなった靴ひも

子供の頃からの習慣で、靴ひもを思いっきり締めて履く。力任せに靴ひもを絞り上げるものだから、決まって壊れてしまうシューホール。

切れてしまった部分いつもなら一番上の穴が破けてしまうのに、この靴の場合は、二番目のループ状の部分が切れてしまった。しかたなくこの列の穴をとばして靴ひもを通し履いてみたら、やっぱりなんだか締まりが悪い。僕の足は甲高段広で、ちょうどこの二番目の穴をとおる紐の部分が、足の甲の一番高い部分を締めてくれていたのに、それが無くなってしまったのだから、これは当然。

だけど、まだまだ履ける靴を捨ててしまうのももったいないので、履き続けていた。

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2006年10月09日

2006.10.09の練習メニューから

KEYWORD: 競う

  1. Stretching & Warming Up
    • ブラジル体操
    • TwistPass Overhead Pass
    給水
  2. Inside kick
    • 3人でインサイドキック
    給水
  3. VolleyKick&Catching【GK】
    • GKがトスしたボールをInsideで返す
    • GKがトスしたボールをInstepで返す
    • GKがトスしたボールをコントロールして返す
    給水
  4. Dribble~kick【+GK】
    • マーカの間を両足を使ってDribble~Shot
    給水
  5. Coordination~Shot
    • Backstep~(球出し)~Dash~shot
    • (球出し)~Ladder~Dash~shot
    • (球出し)~Hurdle~Dash~shot
    給水
  6. 1 vs. 1
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2006年08月19日

2006.08.19の練習メニューから

KEYWORD: 習慣

1. Stretching & Warming Up
  ○ブラジル体操&Stretching
  ○TwistPass Overhead Pass
給水
2. Inside kick
  ○三角でインサイドキック ツータッチ
  ○三角でインサイドキック ワンタッチ 
給水
3. Dribble~kick
  ○Turn(Trap)~Dribble[足裏、In、out、InOut]
   ~Change of Direction~Dribble~Pass
  ○Dribble~Feint~Pass~Dash~(Pass)
   ~Dribble~Change of Direction
給水
4. Coordination~Shot
  ○Backstep~(球出し)~Dash~shot
  ○(球出し)~Ladder~Dash~shot
  ○(球出し)~Hurdle~Dash~shot
給水
5. VolleyKick
  ○トスされたボールをインサイドで
  ○トスされたボールをインステップで
  ○Kicktennis
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