蹴ったら動く
「良い習慣を身につけさせる事」が重要で、これが指導者の仕事だといわれるが、
この「良い習慣」っていうのは、いったいどんな事を具体的にいうんだろうか??
僕の記事を読んでくれた人が、「『僕の考えるインサイドキック』って、普通のインサイドキックじゃありませんか?」
と言ってくれたので、嬉しく思いながらもすかさず、
「じゃあ、チャンピオンズリーグの試合を観て、同じように蹴っている選手がいたら教えて」
と答えたところ、彼は律儀に試合をテレビで観てくれたそうです。
そして一言、「インサイドキックって、何種類あるの?」。
サッカーを始めたばかりの子供達の場合、「相手も味方も近くにいる」っていうのは、よくある事。
この「団子状態」、子供達にとっても、心地いいものじゃないはず。
では、彼等はどうやってこれを解決しているのか?
ボールを持ったら一気に相手のゴールまでドリブルをする。
スピードで、相手も味方も置き去りにして自分のスペースを作ろうとする。
この調子でゴールを量産していたこどもが、ある日ドリブルする向きを変えた。
ボールを持つと、自陣のゴール方向へ、タッチライン方向へとドリブルを始めた。
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