2006年05月16日

縄跳び

走るために、転ばないために、フェイントをするために、ボールを蹴るために、強いフットワークを作るためには、縄跳びは最適だと思う。

足首をはじめとして、脚全体を強化する事ができるし、腕や身体全体を同時に連動させるコーディネーションのトレーニングにもなる。

目標設定やベンチマークとして「縄跳び検定カード」はとってもいいアイデアだと思う。
サッカーの現場に同じベンチマークを置くんだったら、これぐらい具体的で興味を抱きやすく、やりがいのあるモノのほうがイイと思うな。

サッカーのトレーニングの中で縄跳びを使うのであれば、難しい事を行うは必要ないと思う。

「駆け足跳び」って言うのかな?
縄跳びをしながら走り回るのは絶対にお薦め。
鬼ごっこは危ないかもしれないけど、ドリブルぐらいならできそうだよね。

それから、大縄跳び。
チーム練習には、こっちのほうがお薦め。

縄に飛び込むタイミングや、それを計るためにする縄を回す人とのアイコンタクト、跳ぶ人同士のコミュニケーションもとっても大事だし、グループ全員で記録にチャレンジするという事や、そのために何が必要かも学べる。

縄を跳んでいる時には両腕が自由に使えるわけだから、跳びながらキャッチボールをすれば、GKトレーニングにもなるかな。

昔からある単純な遊びだけど、コミュニケーションやアジリティのトレーニングには持ってこいだと思う。

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