歩けば?
フットワーク・トレーニングと言うと、ラダー・トレーニングを思い浮かべる人も、最近は少なくないようだ。
ラダーを使ってトレーニングをしていると、僕らの近くまで来てみている子供達が、「アイシールドがやっているのと同じだ」とか、「僕もこれやったことがあるよ」なんて話をしている。
見た目が楽しそうな道具だし、こどもも楽しげにやっているから、きっと興味があるんだろうなって思いながら、子供達の話を聞いているけど、子供の頃に外でいっぱい遊ぶことができた僕にとっては、なにを今更ってな道具なんだ。
フットワーク・トレーニングと言うと、ラダー・トレーニングを思い浮かべる人も、最近は少なくないようだ。
ラダーを使ってトレーニングをしていると、僕らの近くまで来てみている子供達が、「アイシールドがやっているのと同じだ」とか、「僕もこれやったことがあるよ」なんて話をしている。
見た目が楽しそうな道具だし、こどもも楽しげにやっているから、きっと興味があるんだろうなって思いながら、子供達の話を聞いているけど、子供の頃に外でいっぱい遊ぶことができた僕にとっては、なにを今更ってな道具なんだ。
このStanding Single Leg Hamstring Stretchは、グラウンドで立位のままできます。
こどもでも簡単にできそうに思ったのですが、「骨盤を入れる(引く)動作ができていないと、効かない」と、日頃お世話になっているトレーナーに言われました。
その一)つづき
選手達が何を苦手としているのかは、見れば分ります。
極端な言い方をすれば、「脚だけを操作するのは上手」ということです。
正しい言い方ではないと思いますが、上半身は脚と連動していません。
もっと言えば、左右のバランスさえとれていません。
これは、得意な脚だけを巧みに動かしてボールを操作することだけをやってきたからでしょうか?
サッカーだけを一生懸命やってきたからなのでしょうか?(それでは悲しすぎます。
サッカーの指導者が、練習の中にコーディネーション・トレーニングを取り入れてさえいれば、
それだけで解決できたことなのでしょうか?
サッカーには何か足りないものがあるのでしょうか?
毎週一回、たった一回しかできない親子練習のメニューの中で、CoordinationTrainingの一つという位置づけをして、ボールリフティングを行ってきた。
だけど、始めたばかりの練習、覚えたての技術という事もあり、こどものボールリフティングは、まだ練習になっていない。
ワンバウンド・リフティングでは、ボールの後を追いかけながら蹴り上げては一休み、ノーバウンドで挑戦しても、ほんの数回ただ足に当てて蹴り上げはするものの、最後は蹴り損ねたボールの後を追いかけて一休み。
この「一休み」は、ただ闇雲にボールを蹴り上げ続けるのではなく、ボールをどうしたいのか?そして、その後で何をするのか?を、イメージしてから始めるために、僕がこどもに指示した事。
ボールに追従して動かされるのではなく、ボールをコントロールしなければサッカーにはならないからね。
だから、現状のこどもの練習として考えるのであれば、この「一休み」をしないのなら、ボールリフティングなんてしないい方がイイ。
また、僕の場合、あらかじめ設定してある目標を達成するか、それに代わる何かを得られるまで一つの練習を終える事はしない。
そんなこんなで、このボールリフティングのために、30分近くの多くの時間を費やしている。
UEFAチャンピオンズリーグの放送で毎回楽しみにしてみているのが、試合開始前のトレーニングの様子。
試合を現場で観戦する時には、例えそれが高校生の試合であっても、試合前のトレーニングの様子を見せてもらうようにしていますが、正直な話、今は試合の内容よりも、こちらのほうが興味あります。
先日はReal Madridの選手がストレッチングをしている様子を観ましたが、彼らの身体はやっぱり柔らかいんですね。
僕は子どもの頃から身体が柔らかい方で、小学生の時には、脚を首の後ろに乗せる事が出来そうな程でした。(やればできたと思うのですが、「元に戻らなくなったら大変だから」と、親に注意されていたので、やった事はありませんでした。)
それに比べて、我が子の身体の硬い事。
練習の前後にストレッチングをしてはいますが、これでは足りない。
そこで、毎日の湯上がりにもストレッチングをさせるようにしました。
こどもがサッカーを始めた時に、僕が買ってあげたサッカーシューズは、adidasのADIMUNDIALY IというINFANT用のトレーニングシューズでした。
現在も同じ名前のシューズが販売されているようですが、商品コンセプトが変わってしまったようで、靴底が波状のものになってしまっています。
今、もしもこどもがインファントであったとしたら、間違いなく以下に紹介するサッカーシューズを与えていると思います。
サイズは15cmから設定されています。
Warming upとCoordinationTrainingを兼ねて、講習会で教わったメニューを早速試してみた。
1.ボール交換
一人はゴロで、一人は浮き球で同時にボールの交換をするが、浮き球をキャッチするときに顔を背けてしまう。
一人はワンバウンド、一人は浮き球でボールの交換をするが、やはり浮き球のほうが気になるらしく、バウンドボールをキヤッチするのに苦心している。
「ボールが顔に向かってくるのが怖い」らしい。
2.スキップ
買い物の帰り道などで、二人でスキップするときは自然にできるのに、「やってごらん」といってやらせてみると、動作がぎこちない。
右手と右足が一緒に動いてしまう。
「腕を伸ばして、大きく振ってごらん」と言っても、腕が伸びない。
試しに「上半身を捻ってごらん」などと言ってみるが、頭で理解できない事は動きにはならない。
公認キッズリーダー養成講習会[U-8.10]で、コーディネーショントレーニングを教えていただきました。
日頃意識されていないだけで、サッカー少年団が行っているトレーニングの中でも、コーディネーショントレーニングは行われています。
トレーニングの目的を意識できれば、もっと良いトレーニングができるんだろうなって思いました。
ついこないだ歩き始めたばかりだというのに球蹴りを始めてしまった彼も、左利きでした。
彼は二歳の時から、僕とサッカーをしています。
最初は転びそうになりながらも、彼は両足でドリブルをしていました。
ドリブルをしていたというより、
歩きながら足にボールを当てていたというのが正しいでしょう。
それこそ右も左もわからない子供でしたから、
僕がキックを教えるときは「みぎ、ひだり」なんて言葉を使った事はありませんでした。
「次は反対側に足で蹴ってごらん」、ただこれを続けるだけでした。
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