2008年11月22日

動きながら、リフティング

のトレーニングで、トスされたボールをボレーで返す練習をしていた時、立ち足を同じ場所においたまま、蹴り脚だけを動かして蹴ろうとするこどもの動作に気づいた。

どうして今まで気づかなかったんだろう?

ボレー・キックの練習では、今まで動く過程で蹴ることをさせていたから、気づかなかったのかもしれない。

この「立ち足を動かさない」って動作は、こどもがサッカーを始めたばかりの頃に、「立ち足でボールを追いかける」に書いていた事を思い出し、読み直してみてもう一つ気がついた。

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2006年05月22日

座ってリフティング

居間で手持ち無沙汰にしている時に、こどもが家の中で使っているボールが目にとまった。

普段から家の中に転がっているボールなのに、この時はちょっとしたひらめきがあった。

「座ってリフティング」をやってみようと思ったんだ。

こどもが家の中で使っているのは、MIKASA SALA JUNIOR。以前は、これが全日本少年フットサル大会唯一の公式試合球だった。

ちょっと空気が抜けてしまっているけど、重さがちょうど良くって、素足で蹴ると足にフィットする感じがとても気持ちいい。

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2006年05月18日

空間認知

想像でも結構です。
適当な大きさの円を描いてみてください。

その円が「空間認知」を示すものだとすると、「リフティング」を示す円はどれほどの大きさになりますか?

また、二つの円の関係はどうなりますか?

もう一つ質問させてください。
「空間認知」とは、いったいどんな事ですか?

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2006年03月13日

やわらかな動き

練習メニューに、ボールリフティングを取り入れてから、これまでずっとこどものリフティングを観察してきたんだけど、最近、その動作が柔らかくなってきたような気がする。

地面に円を描かせて、その中から出ないように、ワンバウンドでボールリフティングをさせてみたら、

「ボールを地面に落とさないで」とか、「できるだけ、同じところにいなさい」とか言ってプレッシャーをかけていない分、リラックスしてボールをコントロールできるようになってきたんじゃないかな?

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2005年11月22日

何を得るのか?

毎週一回、たった一回しかできない親子練習のメニューの中で、CoordinationTrainingの一つという位置づけをして、ボールリフティングを行ってきた。

だけど、始めたばかりの練習、覚えたての技術という事もあり、こどものボールリフティングは、まだ練習になっていない。

ワンバウンド・リフティングでは、ボールの後を追いかけながら蹴り上げては一休み、ノーバウンドで挑戦しても、ほんの数回ただ足に当てて蹴り上げはするものの、最後は蹴り損ねたボールの後を追いかけて一休み。

この「一休み」は、ただ闇雲にボールを蹴り上げ続けるのではなく、ボールをどうしたいのか?そして、その後で何をするのか?を、イメージしてから始めるために、僕がこどもに指示した事。

ボールに追従して動かされるのではなく、ボールをコントロールしなければサッカーにはならないからね。

だから、現状のこどもの練習として考えるのであれば、この「一休み」をしないのなら、ボールリフティングなんてしないい方がイイ。

また、僕の場合、あらかじめ設定してある目標を達成するか、それに代わる何かを得られるまで一つの練習を終える事はしない。

そんなこんなで、このボールリフティングのために、30分近くの多くの時間を費やしている。

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2005年11月17日

時間をコントロールする

リフティングについて考えていたら、トラップについて考えさせられていました。

トラップについて調べようと思い、Googleで検索していたら、「トラップ~ボールの置く位置」を見つけました。

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