2011.12.28のさっかーのーとから
- 12月28日水曜日
-
小宮山選手に言われた大事な事
- 相手に背を向けてボールを貰った時、無理に前を向かないで、前を向いている仲間にパスするか、しっかり体を使ってキープする。
- みんな足の裏でコントロール出来てるんだけど、ファーストコントロールが足元だと、次のプレーに行くのに時間がかかって相手にすぐ寄せられる。だから、ファーストコントロールで大きく動かす。
- 前を向く時、ボールを動かしてから体を動かすから遅い。だから、体とボールを一緒に動かして前を向く。
小宮山選手に言われた大事な事
今日意識する事
今日できた事
理由
今日できなかった事
理由
直すには
シュートを義務づけられた選手がペナルティー・エリアに進入し、立ち止まって横を向くまで、クロスを入れない。
ゴール前にいる仲間が既にボール・ホルダーに向かって体を向けてしまっているって事は、相手DFも同様にボールに向かって体勢の準備ができてしまっているということ。
ここにルーズなクロスを放り込んでみたところで勝ち目は薄い。
なのに、待っている仲間の目の前にボールを届けようとするんだよな。
ゴール前で守備の準備ができているんだから、相手はボールにチャレンジしてくる。
クロスを入れるチャンスさえ逃してしまう。
こんな事、小学生にだって解ることなのに、試合のたびに繰り返すのは、どうして?
センター・フォワードが相手DFとの駆け引きから創り出したスペースに、二列目の選手が走りこむ。
そこには、相手DFを抜ききる前のタイミングで蹴られたアーリー・クロスが入る。
走り出しとクロス、どちらが先というわけじゃない。
相手GKの目の前に飛び込んだ選手は、相手に準備をする暇も与えず、
ワンタッチでボールをゴールの中へ。
僕が思い描くのは、今の日本代表の理想のゴール・シーン。
このイメージに近い映像は、何度か観ている気がする。
サイドからの攻撃がポイントだって情報があったから、
どれだけ出来るものかと思って観ていたら、やっぱりね。
そのサイドまでボールを持ち込む事さえできない。
不正確なアーリークロスじゃ崩せないよね。
アーリークロスさえも入れられなくなると、今度は他人任せ。
ボールをディフェンスラインまで戻して、組み立て直し。
組み立てを直す事ができればいいけど、動きが止まってしまっていては、
足元へのパスをただただ繰り返すだけ。
失点シーンがあまりにもお粗末だったから心配したけど、
ちゃんとサッカーができれば日本のほうが上なのは明らかだった。
それがなかなかできないところが、サッカーなんだけどね。
ボールを下げるな
浮き球は落とせ
寄せろ
競れ
ボールを追え
最後まで諦めるな
Noファール
小学生のこども達にいつも言っている言葉ですが、
今日はすべてが代表選手達のための言葉です。
Search refinement
Popular Entries
Recent Tags
Recent Entries
Search
Categories
Monthly Archives