リフティングの練習
リフティングが上手くなるための練習は、リフティングじゃない。
つまり、リフティングをやり続ける事だけが、リフティングの練習じゃない。
サッカーのアルゴリズムは、いつもこんな調子。
こんな簡単な事に気づいてからは、リフティングをただ繰り返すだけの練習はしていなかった。
リフティングが上手くなるための練習は、リフティングじゃない。
つまり、リフティングをやり続ける事だけが、リフティングの練習じゃない。
サッカーのアルゴリズムは、いつもこんな調子。
こんな簡単な事に気づいてからは、リフティングをただ繰り返すだけの練習はしていなかった。
Training theme:1 vs. 1
1. Stretching & Warming Up
○ブラジル体操
TwoStep、BackTwoStep、SideTwoStep、外旋、内旋、
HeelTouch、InsideTouch、SideTouch、ToeTouch、
腿上げ、Skip、Skip&Clap
○TwistPass、OverheadPass
2. Ballmastery
○Toetapping
○Pullpush
○InOutCut
○DoubleCut
3. Dribble
○3拍子Dribble
○3拍子Dribble~SideStep
○3拍子Dribble~Scissors
4. Control&InsideKick
○グリッド内で直接、InsideKick
○グリッド内でControlした足でInsideKick
○グリッド内でControlした足と反対の足でInsideKick
○グリッドの外へinsideでControlして、InsideKick
○グリッドの外へoutsideでControlして、InsideKick
5. Coordination
○One Bound Lifting
○KickTennis
6. VolleyKick
○トスされたボールをインサイドキックで返す
○トスされたボールをインステップキックで返す
7. 1 vs. 1
○相手が出したボールをキープし、
2つあるマーカーゴールのどちらかをドリブル通過したら得点
あいてのふくをひっぱらない。
なかまのぼーるをとらない。
おこられたらなんでおこられたかかんがえる、
それでかんがえたことをやる。
うまくやろうとしながらやる。
「なんでひっぱったんだ?」と聞くと、「どうしてもぼーるをとりたかえしたかったから」と…
毎週一回、たった一回しかできない親子練習のメニューの中で、CoordinationTrainingの一つという位置づけをして、ボールリフティングを行ってきた。
だけど、始めたばかりの練習、覚えたての技術という事もあり、こどものボールリフティングは、まだ練習になっていない。
ワンバウンド・リフティングでは、ボールの後を追いかけながら蹴り上げては一休み、ノーバウンドで挑戦しても、ほんの数回ただ足に当てて蹴り上げはするものの、最後は蹴り損ねたボールの後を追いかけて一休み。
この「一休み」は、ただ闇雲にボールを蹴り上げ続けるのではなく、ボールをどうしたいのか?そして、その後で何をするのか?を、イメージしてから始めるために、僕がこどもに指示した事。
ボールに追従して動かされるのではなく、ボールをコントロールしなければサッカーにはならないからね。
だから、現状のこどもの練習として考えるのであれば、この「一休み」をしないのなら、ボールリフティングなんてしないい方がイイ。
また、僕の場合、あらかじめ設定してある目標を達成するか、それに代わる何かを得られるまで一つの練習を終える事はしない。
そんなこんなで、このボールリフティングのために、30分近くの多くの時間を費やしている。
先週末は、サッカーができませんでした。
もともと、週末は家族を優先するために、僕はサッカーチームを辞めたわけで、週末を子どもとの球蹴りに充てず、家族でキャンプへ行ったりする事も、いままでにはあったのですが、今回は、とっても未練があります。
僕の怪我のせいで思うような練習ができていなかった事が、一番の理由です。
親子二人きりの球蹴りには、コーチの代わりはいないのですから、子どもと球蹴りを続けるためのトレーニングで、僕が怪我をしてしまってはいけませんよね。
「楽しい」ってなんだろう?
痛烈に考えさせられることがあったので、誰かの意見を聞きたいと思っていたその日、同じようなことを考えている仲間をみつけました。
「芋を洗う猿 百匹目の猿」と同じ現象でしょうか?(この件は、後程...)
おやじのふっとぼーる日記:明日のために その308(?)と、
SOCCER NOTE No.96:5月30日のトレーニングです。
お二方の記事を読んでコメントをさせていただきましたが、その後もまだ考えています。
最近は、僕以外の人にサッカーを教わることが多くなった子ども。
ずっと二人っきりでやってきた球蹴りも、変わりつつあります。
こうなることを見越して、
去年は暖かい季節の間だけ、一緒にプールへ通いました。
子どもの頃のトラウマで、30歳になっても水が怖かった僕ですから、
子どもと水遊びをするときは、人一倍気を遣います。
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