2007.03.22のさっかーのーとから
3月22日木曜日
サッカーにしゅうちゅうする。
パスもらったらダイレクトでシュートする。
3月22日木曜日
サッカーにしゅうちゅうする。
パスもらったらダイレクトでシュートする。
コーチに指摘してもらって、「踏込めない」ことは解っているのだが、
どうしても大きく踏み込むことができない。
考えられる理由は二つ。
膝の故障からくる、痛みへの恐怖。
インサイドキックやドリブルなどは気にせずできる。
ブラジル体操で膝を高く上げることなどは全く問題ない。
インステップとインフロントでボールを蹴るのが怖いんだろうな。
また怪我をした時の痛みがあるんじゃないかって思って、
心も体も縮こまっちゃっているんだよな。
NTCでもシュート練習をしていました。
無人のゴールの真ん中を狙って強く蹴るシュートは良いのですが、指定されたターゲットを狙ったり、ゴールの中にコーチが入っていたりしただけで、とたんにシュートが入らなくなるようです。
そんな選手達が、なぜか皆同じようなフォームだったのは不思議でした。
久しぶりにこどもと練習をした。
動きの中では上手にインサイドキックをしているのに、足元に止まっているボールを遠くまで蹴ろうとしたときに、うまく蹴る事ができない。
その場で脚を大きく後ろに振り上げ、腰を捻る事で球を蹴る力を作ろうとするから、妙なフォームになっている。
立ち足が踵から着地するのは、「踏み込む力が蹴る力になる」で書いたとおりで、
立ち足が着地した瞬間、この力が地面に吸収されてしまわないように、
立ち足の足首と膝、それから腰を柔軟に使って保存するためなんだけど、
今買ってきたばかりのサッカー批評 (Issue24(2004))の
82ページから書かれている「二軸動作での走法」を読んで気がついた。
球威のある球を蹴るための要素にはもう一つ「スピード」があるんだけど、
これは前に書いた踏み込む「力」と合わせて「瞬発力」といった方が解りやすいと思う。
踏み込んだ時の瞬発力を、高く跳ぶためにでも遠くへ跳ぶためにでもなく、
移動するスピードを生むために注ぎ込む、
走り幅跳びよりも短距離のスタートを想像してもらえば解ってもらえるだろうか。
ボールを追って地面から離れている足は、どこにいつ着地するのか?
これは、まずどのくらいの球威の球を蹴るのかで決まり、
球威は踏み込む際の力加減で決まるから、
どこにいつ着地するかは踏み込みの加減で決まる。
インサイドキックが、足のどこでボールを蹴る事かを敢えて説明する必要はないはず。
上手なインサイドキックができない人でも、インサイドにボールを当てる事はできると思う。
じゃあ、なんで上手に蹴る事ができる人とそうでない人がいるのだろうか?
実は、ボールを蹴る以前に大事な事がある。
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