2007年12月20日

身体の裏側を鍛える

トレーニングメニューを変えてみた時、その取り扱いについて悩んだレッグカールとエクステンションについて、

蹴るためには、このハムストリングスが重要なのですが、ハムストリングスを膝関節まわりで使うクセがあると、スポーツではかえって「使えない」身体になってしまうのです。

と、また、レッグカール・マシンについては、

その運動で確かに、ハムストリングスは太く、強くなります。しかし、同時に膝関節まわりばかりが発達しすぎて、すぐに膝を曲げたがるバランスの悪い身体になってしまうので、厳重な注意が必要です。

とあった。

「すぐに膝を曲げたがるバランスの悪い」には心当たりがあるにはある。
そのバランスの悪さ故に膝を怪我したのではないかと思っているんだから...

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2006年02月05日

フープ

U.K. BLOG

これって、サッカーのトレーニングになるんじゃないかな。 股関節の内転運動の強化と、ステップ動作などのリズム化のコオーディネーションの練習になりそうだ。

という言葉に惹かれて、親子で試してみました。

昨日は、脚が痛いという理由でサッカーの練習を早じまいした都合で、僕だけがトライ。

校庭開放用のフープを借りて、こどもにデモンストレーションしてみせるつもりでしたが、これは意外に難しい。

フープがもう少し重かったら、なんて言訳も考えてはみましたが…

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2006年01月25日

バレエ・ストレッチ - Ballet stretching -

トータル・ボディ・トレーニング の第6章「健康に悪影響を及ぼしかねないトレーニング」では、

出典:ICO Fitness Club On-line

これを危険なトレーニング種目リストの5番目に挙げています。

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2006年01月14日

ハードラーズ・ストレッチ - hurdler's stretching -

トータル・ボディ・トレーニング、第6章「健康に悪影響を及ぼしかねないトレーニング」の危険なトレーニング種目リストの2番目に挙げられているものです。

ハードラーズ・ストレッチ - hurdler's stretching -

このストレッチングは、膝の内側の靱帯(内側側副靱帯)や鼠径部組織を徐々に伸展し、その結果、鼠径部の筋膜の肉離れを引き起こす可能性がある。

と書いてありました。

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2005年12月19日

インサイドキックと手のひら

インサイドキックのフォームをしてみてください。
このとき、蹴り脚側の手のひらはどこをむいていますか?

球蹴りを始めたばかりのこどもにインサイドキックを教えていた時に、こどもの蹴り脚側の手のひらが、いつも正面にいる僕の方を向いていることに気付きました。

これはこどもが無意識にしてしまっている動作で、きっと上半身が緊張しているからなんだろうなと思ったぐらいで、そのときは全く気にしていませんでした。

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2005年12月18日

カリオカと手のひら

カリオカステップの時、両手のひらはどこを向いていますか?

カリオカステップに苦労している人の動作を観察していると、両腕を大きく広げ、この姿勢をなんとしても保とうとするあまり、胸から指先まで力んでいるように見えます。

また、手のひらが下を向いているのを保ちながら動作している人は、正面を向けている人よりもやりにくそうに見えます。

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