2007年12月20日

身体の裏側を鍛える

トレーニングメニューを変えてみた時、その取り扱いについて悩んだレッグカールとエクステンションについて、

蹴るためには、このハムストリングスが重要なのですが、ハムストリングスを膝関節まわりで使うクセがあると、スポーツではかえって「使えない」身体になってしまうのです。

と、また、レッグカール・マシンについては、

その運動で確かに、ハムストリングスは太く、強くなります。しかし、同時に膝関節まわりばかりが発達しすぎて、すぐに膝を曲げたがるバランスの悪い身体になってしまうので、厳重な注意が必要です。

とあった。

「すぐに膝を曲げたがるバランスの悪い」には心当たりがあるにはある。
そのバランスの悪さ故に膝を怪我したのではないかと思っているんだから...

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2007年05月02日

四本の脚で蹴る

フォームは直ったけど、体重が前に乗らない。重心が後方に残ったままだと感じるのは、骨盤が前に出ないからなんだろうか?

最近は、以前にも増して座ったままで仕事をしている時間が長くなったから、身体の前後のバランスと、上下のバランスが崩れちゃったんだろうな。

左に開くで気づいたことなのに、全く改善されていなかったわけだ。

だから今日は フォームが戻ったに書いた事を思いだして、上半身を意識してトレーニングをしてきた。

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2007年04月27日

フォームは直ったけど

鏡の前でインサイドキックの素振りをするぶんには、フォームは確かに戻っている。
戻ったと言うよりは、思い出したという程度なのかな。

で、実際にボールを蹴ってみると、まだ全然ダメ。

身体が蹴り足方向に開き、体重は前に乗らない。

ボールを蹴った後も、身体が自然に前へ進む事は無く、意識して前に移動させているだけ。

いつからこんなフォームになっていたんだろう?
どうしていままで気がつかなかったのかな?

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2007年04月12日

またフォームが崩れた

今日はこどもと一緒に走る事はやめにして、球蹴りをした。
わざと草ぼうぼうで凸凹の広場を選んで夕闇の中、しっかりとボールを蹴る事を意識したトレーニングのつもりだった。

陽が沈んでしまう前の明るいうちは、体が暖まらずに動作が固かった。
身体が硬い上に、不慣れな地面なもので、おっかなびっくりボールを蹴っている。

インフロントで蹴るつもりがつま先に引っかかり、かえって痛い思いをする。
インサイドキックもボールの芯をミートできず、おかしな回転になる。

やっと身体が動き始めた頃には、銀色のボールがほとんど見えなくなっていた。
インフロントで蹴る球が、ちょうどいい高さまで上がるようになった。
だけど、インサイドキックがまだおかしい。

「おとうさんのインサイドキック、どこかおかしくない?」ってこどもに尋ねても、全く反応無し。

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2007年03月19日

トレーニングのキーワード

僕のトレーニングには、二つのキーワードがある。
その一つは「怪我」。

僕の筋トレには、当然怪我をしないようにするという目的があるが、
筋トレで怪我そのものを防ぐ事はできない。

怪我をしてしまったときのリハビリも筋トレだし、
痛みが残る部分に鎧を被せる意味でも筋トレは必要。

だけど、怪我対策の筋トレは難しい。

筋肉の量が目的ではなく、むしろ質が大事なんだと思う。
特定の部位だけ強化する事もできず、
かといって全身隈無く強化する必要がある訳でもない。

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2007年03月14日

三週間のプレシーズントレーニング(二週目)その二

PRE-SEASON TRAINING: THREE-WEEK PROGRAMMEには、

WEEK TWO

Session Two

- Two sets of the press-up/lunge circuit.

"Two sets"って書いてあるけど、僕のメニューでは難しい。

だから、repsを増やして負荷を増やしてみた。

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2007年03月07日

三週間のプレシーズントレーニング(一週目)その二

  1. 400メートルトラックをジョグで2周
  2. ストレッチング
  3. インターバル・ランニングを1周
  4. コントロール&パス
  5. インターバル・ランニングを1周
  6. コントロール&パス
  7. 400メートルトラックをジョグで2周


昨日のメニューはこれだけ。
近くの公園までは、こどもと二人で歩いていった。
帰りは、いつものように手をつないで歩いてきた。

どうしてだろう?雲が黄色かった。

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2006年11月21日

左に開く

上半身が左側に開き、左側の肩が落ちている。

今日、スポーツセンターでスクワットをしているとき、
鏡に映った自分の姿勢をみて気づいた。

ウエイトを担いでしゃがむ動作をするときも同様に、
左側のおしりが後方へ引かれてしまう。

せっかく、左右差の無いバランスのいい筋力を作ろうとしているのに、
これではいけない。

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2006年10月14日

ライディング・ポジション

昨日は自転車に乗って、ちょっと遠くにある体育館までトレーニングに行ったのですが、上半身のエクササイズを多めにしただけで腕が疲労してしまい、帰り道は自転車がフラフラする程でした。

自転車がフラフラする理由の一つは、ハンドルバーが遠いポジションにある事。レバーのゴムパッドの所に手を置く比較的楽な姿勢でも腕が疲れ、プルプルしてしまいます。

サイドバーの上に手を置けばもっと楽なんですが、こうするとブレーキレバーから離れてしまうので、減速する度に手のひらの位置を移動しなければならず、余計に疲れます。

だいいち、これでは危険ですよね。

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2006年09月18日

大殿筋-Gluteus Maximus-のエクササイズ

Gluteus Maximusいわゆるおしりの筋肉、大殿筋のExerciseを、
ExRx (Exercise Prescription) on the Net で調べてみたら、
Barbellを使うものが19種類、
Dumbbellを使うものが9種類、
Smithを使うものが10種類紹介されていました。

そのうち、
Barbellを使うDeadliftが4種目、Squatが9種目、
Dumbbellを使うDeadliftが0(ゼロ)、Squatが4種目、
Smithを使うDeadliftが3種目、Squatが5種目。

このサイトを見るかぎりでは、大殿筋を鍛えるなら、バーベルを使用してスクワットを行うのがポピュラーで、種目も豊富だという事がよく解ります。

僕の20年程の経験で、素人ながらに考えてみても、大殿筋のエクササイズなら当然バーベル・スクワットなんですが、スクワット用のラックが無い施設では、大きな負荷をかけてのスクワットを行う事ができません。

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