2007年12月19日

蹴り抜ける理由

」で検索してみると、怪我のことばかり。

大腿四頭筋が「ブレーキ」でハムストリングスが「推進力」ってなことを、以前どこかで読んだ気がして調べてみると、「高岡 英夫」という名前を見つけた。

「走る トレーニング」をキーワードにして探しだし、 先日図書館から借りてきた本の中に、偶然にも高岡さんの著書「身体づかいの常識革命!」があったので読んでみると、

大腿四頭筋は身体にブレーキをかける筋肉ですから、ここを使うと蹴りのキレが悪くなりコントロール能力がどんどん下がることにもなります。 また、軸足を踏み込む時にも、前へ1歩、2歩、踏み込んで蹴ろうという動きにブレーキをかけることになり、腰を後ろに残してしまいます。

と、また

前ももの大腿四頭筋がブレーキ筋なら、アクセル筋はもも裏にあるハムストリングス(大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋)です。【中略】 大腰筋をムチのようにしなやかに使ってければ、足が地面をはうような動きをするため、結果、蹴られたボールも地面をはうような軌道になります。

とも書かれていた。

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2006年01月10日

動く骨(コツ)

動く骨(コツ)―動きが劇的に変わる体幹内操法

動く骨(コツ)
動きが劇的に変わる体幹内操法
著者: 栢野 忠夫
出版社: スキージャーナル
発売日: 2004/12

関連商品
気分爽快!身体革命―だれもが身体のプロフェッショナルになれる! 身体から革命を起こす 足力(あしりょく) 武学探究―その真を求めて

関節の連動について調べようと思って、さっそく参考書を見つけましたが、
この本はちょっとばかり難解です。

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2005年06月02日

ボディバランスを獲得するスタビライゼーション

」から「重心」ときて、「スタビライゼーション」へと戻ってきてしまった。
スタビライゼーションのはじまりはファンクション体操だからね。

ボディバランスを獲得するスタビライゼーション

ボディバランスを獲得するスタビライゼーション
身体能力を著しく向上させる実戦的トレーニング
著者: 小林 敬和
著者: 山本 利春
出版社: 山海堂
発売日:  2003/09

p.29に、

運動中に体の重心や軸を素早く認知する事は、運動のコントロールには不可欠の要素です。

と書かれているんだけど、「」って言葉がどうも気になるな。

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2005年05月12日

スポーツ選手なら知っておきたい「からだ」のこと

スポーツ選手なら知っておきたい「からだ」のこと

スポーツ選手なら知っておきたい「からだ」のこと
著者: 小田 伸午
出版社: 大修館書店
発売日: 2005/03

第4章 誰もが知っておきたい「軸感覚」のこと -二軸動作と中心軸動作-
を読みたくて、さっき買ってきました。

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2004年12月28日

スポーツ心理学からみた サッカーの理論

スポーツ心理学からみたサッカーの理論 (三一新書)

スポーツ心理学からみたサッカーの理論 (三一新書)
著者: 麓 信義
出版社: 三一書房
発売日: 2002/02

まだ途中までしか読み終えていません。
完結編は後ほど、ということで…

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2004年12月10日

踵から着地する~これって二軸動作?

サッカー批評 (Issue24(2004))

サッカー批評 (Issue24(2004))
出版社: 双葉社
発売日: 2004/09

立ち足が踵から着地するのは、「踏み込む力が蹴る力になる」で書いたとおりで、
立ち足が着地した瞬間、この力が地面に吸収されてしまわないように、
立ち足の足首と膝、それから腰を柔軟に使って保存するためなんだけど、

今買ってきたばかりのサッカー批評 (Issue24(2004))
82ページから書かれている「二軸動作での走法」を読んで気がついた。

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