2007年12月18日

大腿二頭筋が気になる

最近は、歩く過程で蹴るを意識したドリルトレーニングをこどもにやらせている。

踏込めないって書いた時には気づかなかったことだけど、
「踏み込めない」のではなかったんだと、最近になって気づいたから。

踏み込んで、踏み込んだ脚で身体を支えようとするから、
踏み込んだ力を身体を支えている脚で止めてしまおうとするから、
だから、蹴れなくなっていたんだと思う。

だとすると、こどものキック・フォームが崩れたのも、
「踏み込む」を意識しすぎていたからなんだろうな。

四本の脚で蹴るって書いた時には、
ランニングばかりやっていたらダメなのかな?って疑問に思ったんだ。
走るトレーニングでどこか変わっちゃったのかなって、真剣に考えた。

だから、スロートレーニングに書いたように、筋トレの内容を見直してみたんだ。

だからなのかな?最近はキック・フォームが安定している。

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2006年10月17日

右回り 左回り

昨日もこどもと二人で走りに行った。
「今日は10周走ろう」と言われたけど、ただ走っているのは性に合わないので、図書館で借りてきた「サッカ-がうまくなるためのからだづくり」の64ページ【スタミナの養成】にあったドリルを試してみる事にした。

インターバル走って言うのかな、走っては休み走っては休みを繰り返す。だけど、ただ止まって休んでしまうとこどもとのペースが合わずつまらないので、止まらず歩き続けて後から走ってくるこどもを待つ事にした。

後ろを振り返らず考え事をしながら歩いていると、後から子どもの足音と息が聞こえてくる。

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2006年04月18日

ランニング・コーチ

サッカーは、確かにボールを蹴る事ができないと始まらないスポーツだけど、フィールドに22人の選手がいても、ボールを蹴る事ができるのはたった一人だけ。

ボールを蹴る事ができる選手にしたって、ボールに触っている時間は多くてもほんの数分だけで、あとの時間のほとんどは歩いているか、走っているかということになる。

大雑把に言って、競技時間のうちの半分以上の時間は走っている事になるんじゃないかな。

だとしたら、サッカーは走るスポーツのはずでしょ。

しかも、サッカーの走り方は、その選手のポジションによって違うだろうし、戦い方によっても違うはず。

シュートをする時の走り方、ドリブルの時の走り方、相手をマークしている時の走り方、インターセプトをする時の走り方、もっとあるけど、それぞれが違うはずだし、それは陸上選手や他の競技の走り方とも違うはず。

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2005年03月19日

2005.03.19の練習メニューから

1.Warming up CoordinationTrainingから
毎回コーディネーショントレーニングをWarming upと兼ねて行っているので、今回から変更。

○キャッチボール
左右でグラウンダー、左右でワンバウンド、両手でワンバウンド

○ツーボール(ハンド)パス
グラウンダー、ワンバウンド、ワンタッチ、左手でキャッチ~右手でパス(反対まわりも)

次回は、ボールを二個使って、キック&(ハンド)パスをやってみよう。

2.Ball Masteryから
小学校の校庭では、触るだけでもボールは転がる。
触るのと蹴るのとは全く違う事。
ボールを蹴る音が聞こえるか?

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