2010年02月22日

いつ?どこに?どうやって?

サイドの選手にポジショニングを教える時、「開いて(ボールを)もらえ」って指示をする。
そして、あとから「どうして開くのか?」を考えさせるのかな?

試合中に、「どうして?」を考えることができるかな?
ハーフタイムに?試合終了後に考えればいいのかな?

試合中、ベンチから手短かな指示を出して、選手のポジショニングを修正したいと考えたなら、こんな方法もあるんだろうな。

だけど、この選手をセンターで起用する時には、また別の言い方をしてあげるのかな?
その時は、なんて言うんだろう?

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2009年01月01日

ポゼッションで教える

大切なのはポジショニングであって、ポジションではない。

ポジションからポジショニングを教え込もうとすると、
「近くにボールがあるのに、『あそこは自分のポジションじゃないから』と、ボールに関わろうとしない」
ってな事になる。

ボールに関わっているのは、ボールを持っている子とボールが欲しい子だけで、他の子は自分のポジションでじっとして、ボールが来るのを待っている。

これじゃサッカーにならない。別のスポーツだよね。

団子サッカーを回避するってな発想からだと、どこもこんな感じになっちゃうんだろうな。

では、何を基準にポジショニングを指導すればいいのか?
ポジショニングの基準は何か?

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2008年12月23日

2008.12.21のさっかーのーとから

12月21日日曜日

シュートまでの動きがよくても、そこで安心して、シュートをはずさない。シュートをきめて、はじめて安心できる。

横パスの時、今日は風が強かった。そういう時は、なかまにとどくように元気なパスをする。弱いパスをすると風でながされて、仲間がとりにくくなるから。

わからないことをわからないままにしない。わからないことがあったら、まずじぶんでかんがえて、それでもわからなかったら、きいて、どこができてないかたしかめる。(ゼンブヒラガナカヨ…)

細かいドリブルは、体の近くでコントロールして、大きくコントロールするドリブルはさらしながらする。

ノートはサッカーで考えたことを書く。だから、サッカーをしている時、なにができなくてなにができたとかを考えながらする。それで考えたことをわすれないようにする。

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2008年06月05日

簡単に、単純に考える

簡単に、単純に考える (PHP文庫)

簡単に、単純に考える (PHP文庫)
著者: 羽生 善治
出版社: PHP研究所
発売日: 2004/10/2

教えられることが習慣化すると、自分で考えられなくなる

将棋界の慣習として師匠は教えないということになっていますから。だからコーチじゃないんです。教えないのが師匠の努めだということです。基本的に自分の力で強くなりなさいと。将棋は誰かに教わって強くなるというものじゃないんですよね。

なるほど。サッカーにもそんな部分はありますね。

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2008年04月13日

2008.04.12のさっかーのーとから

4月12日晴れ

失ぱいするのがこわくて元気なパスがけれない。
けど、気もちでまけてたらぜったいにうまくなれない。

りくつがわかってるならうまくなれる。

次のかだいはリズムよくドリブルをする。

あと、よゆうをもってやる。

自分が手をぬいたときが自分にたいして負けることだ。

おぼえようとしなければおぼえられない。

目てき、目ひょうもなしに、ただ言われたことをやっていたら何もおぼえられない。
だから、つねに今日は何をしようってかんがえておく。

おとうさんに「ここは下手だね」って言われても、
自分で「ここは前よりもうまくなってるよ」っていえれば、そこは進歩している。
でもほんとは、下手とか誰も教えてくれない。
だから、自分で気づいて自分でなおす。

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2006年07月26日

たちあしはぼーるのそばにおく

僕も遥か昔にそう教えられた記憶があります。

だけど、こどもにサッカーを教える時には、イイ指導だとは思いません。

こんな風に考えているから、キックのフォームが崩れてしまったんだね。
インサイドキックを初めてしたときの事を思い出してみようかな。

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2005年01月28日

誰のための教育?

馬鹿馬鹿しい。
「ゆとり」だの「総合的」だの言ったって、看板やコピー替えて同じ商売しているんだから…

こうなるのは最初っから解っていた事。
ちょっとやってみて駄目だったら元に戻せばイイやって思っていたんじゃないの?

昔のままでも教師の裁量で「ゆとり」を作れる仕組みがあればイイんだし、
今のままでも「総合的」を『国語的に考える時間』とか
『数学的に考える時間』として利用できればイイんだからさ。

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