2011年09月02日

2011.09.02/U-13

Theme:
Passing & Combination
Keyword(s):
気づいたら動く
  1. Warm up

    • 基礎トレーニング
    • One-Touch Passing forward 【2 balls】

    給水

  2. Passing & Supporting

    • One-Touch Passing & Combination play
      【parallel 3 zones】【4-0-3】
    • One-Touch Passing & Combination play
      【vertical 3 zones】【4-0-3】

    給水

  3. Passing & Supporting & Shooting

    • One-Touch Passing & Combination play to Shoot
      【vertical 3 zones】【4-0-3 + GK】

    給水

  4. Game

    • One-Touch Shooting

    給水

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2009年05月06日

2009.05.05のさっかーのーとから

5月5日火曜日

今日の試合で、もし自分が試合に出てたら、走りながら仲間を助けて、攻守両方する。そのためには、先のことをいつも考えておく

試合でもし自分たちが勝っているからって、守りに入らない。自分たちが守っている間は、ずっと相手がボールを持っているから、いつか相手に点を入れられる。だから、勝ってても負けてても、を変えない

試合が終わる最後まで、気を抜かないで、全力でやりきる。最後に気をぬいたら、点をとられるかもしれないから。

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2009年04月16日

サッカーの戦術&技術

サッカーの戦術&技術―これで相手を切り崩す Tactics & Technique of Soccer

サッカーの戦術&技術―これで相手を切り崩す Tactics & Technique of Soccer
著者: 前田 秀樹
出版社: 新星出版社
発売日: 2003/05

子供の頃の僕は野球も相撲も大嫌いで、まったく興味はありませんでした。それでも、野球や相撲の基本戦術を少なからず理解していて、今になって楽しく観戦することができるのは、間違いなく、親父の影響だと思います。

野球と相撲が大好きだった親父の横に座って(座らされて?)テレビ観戦しているうちに、自然に覚えてしまったんです。

「門前の小僧...」ってやつですね。

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2009年01月29日

ボランチ

こどもたちが集まりサッカーしようって段になると決まって、「ポジションを決めよう」ってことになり、さらに、「ボクはミッドフィールド」、「ボクは中盤」、「ボクはボランチ」、「ボクはハーフ」と宣言しはじめる。

「おいおい、フォワードはいないの?バックスは?どうして中盤がイイの?」って尋ねると、
「パスができるから」、「ドリブルできるから」、「シュートが苦手だから」、「ディフェンスが苦手だから」ってな言葉が返ってきた。

「守備も攻撃もできるから(やっていいから)」って、ポジティブにも受け取れる言葉もあったりするけど、

日本ではDFはDF、MFはMF、FWはFWになっている、攻撃と守備が分業されているのではないでしょうか。コンセプトを少し変えなくてはいけないと思います。まずはチーム全体で、全員が攻撃し、守備しなくてはなりません。

と、クロード・デュソー氏がおっしゃる通りです。
攻撃と守備が分業されていて、そのうえ、ポジション毎に細かく分業化されてしまう。

なぜかって、指導するのがラクだから、なのかな?

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2009年01月28日

良いプレーとは、「勝ちたい」と思うこと

Technical news Vol.29 P.49に、「JFAアカデミー福島での3年間と育成への提言(vol.1)」と題された、クロード・デュソー氏と布啓一郎氏との対談が書かれています。

その中で、

布 : フットボールをしている。フットボールを理解する。非常に難しいことです。日本の指導者にもう少し噛み砕いてメッセージを出せますか。日本人はボールを扱えるが、フットボールはしていないということについて。

に対して、デュソー氏は、

デュソー : この差は、日本ではDFはDF、MFはMF、FWはFWになっている、攻撃と守備が分業されているのではないでしょうか。コンセプトを少し変えなくてはいけないと思います。まずはチーム全体で、全員が攻撃し、守備しなくてはなりません。FWはアタックを終わって守備をしなくてはなりませんが、必ずボールを奪うというよりも相手の妨害をします。また、日本で言うボランチのポジションを表す言葉は、フランスでは「ボールを奪う人」という意味になります。日本ではボランチはボールを奪えていません。

と、

布 : ゲーム環境、トレーニング環境は大事ですね。攻める人と守る人が分かれてしまっているという話がありましたが、これは同感です。その考え方を変えるために、日本人にどういう提言がありますか。

に対しては、

デュソー : 子どもたちにフットボールをさせる、ということです

と応じています。

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2009年01月01日

ポゼッションで教える

大切なのはポジショニングであって、ポジションではない。

ポジションからポジショニングを教え込もうとすると、
「近くにボールがあるのに、『あそこは自分のポジションじゃないから』と、ボールに関わろうとしない」
ってな事になる。

ボールに関わっているのは、ボールを持っている子とボールが欲しい子だけで、他の子は自分のポジションでじっとして、ボールが来るのを待っている。

これじゃサッカーにならない。別のスポーツだよね。

団子サッカーを回避するってな発想からだと、どこもこんな感じになっちゃうんだろうな。

では、何を基準にポジショニングを指導すればいいのか?
ポジショニングの基準は何か?

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2008年01月23日

「くさび」と「ポストプレー」の違い

「くさび」と「ポストプレー」の違いってなんですか?

くさび【Forward pass to feet】

ポストプレーのときに用いる、 前方にいる選手(主としてトップ)の足元への縦パス。

ポストプレー【Post play】

攻撃のとき、前線にいるトップの選手(ターゲットマン)にボールを当てて、バイタルエリアに起点をつくり、攻撃を組み立てていく方法。

「ポストプレー」は"Post play"と書けば、"POST"という言葉からなんとなく意味が想像できます。

同様に、「くさび」についても"Forward pass to feet"と書かれていれば、そのままの意味で理解できます。 だけど、「くさび」は原語で表現するよりも、日本語のままのほうが端的な表現ですね。

また、

バイタルエリア【Vital area】

"D"付近のエリア。ラストパスの起点になりうるエリアを示すことが多い。もともとは、非常に重要なエリアという意味。

とあるのですが、これは使う人によって意味が異なる場合が多く、「解りにくい言葉だなぁ」って僕は感じています。

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