2011年09月30日

2011.09.30/U-13

Theme:
Group defending
Keyword(s):
優先順位、選択肢
  1. Warm up

    • 基礎トレーニング
    • One-Touch Passing forward 【 2 balls 】

    給水

  2. Group defending

    • NP + 2 vs. 2 + GKattachment
    • 5 vs. 4 + GK

    給水

  3. Game

    給水

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2010年02月22日

いつ?どこに?どうやって?

サイドの選手にポジショニングを教える時、「開いて(ボールを)もらえ」って指示をする。
そして、あとから「どうして開くのか?」を考えさせるのかな?

試合中に、「どうして?」を考えることができるかな?
ハーフタイムに?試合終了後に考えればいいのかな?

試合中、ベンチから手短かな指示を出して、選手のポジショニングを修正したいと考えたなら、こんな方法もあるんだろうな。

だけど、この選手をセンターで起用する時には、また別の言い方をしてあげるのかな?
その時は、なんて言うんだろう?

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2009年01月28日

良いプレーとは、「勝ちたい」と思うこと

Technical news Vol.29 P.49に、「JFAアカデミー福島での3年間と育成への提言(vol.1)」と題された、クロード・デュソー氏と布啓一郎氏との対談が書かれています。

その中で、

布 : フットボールをしている。フットボールを理解する。非常に難しいことです。日本の指導者にもう少し噛み砕いてメッセージを出せますか。日本人はボールを扱えるが、フットボールはしていないということについて。

に対して、デュソー氏は、

デュソー : この差は、日本ではDFはDF、MFはMF、FWはFWになっている、攻撃と守備が分業されているのではないでしょうか。コンセプトを少し変えなくてはいけないと思います。まずはチーム全体で、全員が攻撃し、守備しなくてはなりません。FWはアタックを終わって守備をしなくてはなりませんが、必ずボールを奪うというよりも相手の妨害をします。また、日本で言うボランチのポジションを表す言葉は、フランスでは「ボールを奪う人」という意味になります。日本ではボランチはボールを奪えていません。

と、

布 : ゲーム環境、トレーニング環境は大事ですね。攻める人と守る人が分かれてしまっているという話がありましたが、これは同感です。その考え方を変えるために、日本人にどういう提言がありますか。

に対しては、

デュソー : 子どもたちにフットボールをさせる、ということです

と応じています。

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2007年12月21日

調整する能力を養うもの

コオーディネーション(コーディネーション)・トレーニングは、単純なドリル・トレーニングではないんですよね。

今、僕の知りたいこと」にコメントいただいた、

コオーディネーショントレーニングを体系づける試みは、たくさんあるのですが、そのモデルが独り歩きし、反復(固定)的に練習されるようになると、その途端、狙っている部分から逸脱してしまいますよね。

体系化と脱構築の配合が難しいです。

という、U.K. さんの言葉を思い出します。

僕は、を、「調整する能力を引き出し、養うもの」だと考えます。

だから、ある動作や技術を「教え込ませるためのもの」とは違うと認識しています。

また、サッカーのCoordination Trainingである以上、サッカーの目的にあったトレーニングであるべきだと思います。

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2007年12月15日

2007.12.14のさっかーのーとから

12月14日金曜日

なんでもすこしうまくなっただけでうぬぼれるとまたすぐ下手になるから、
うまくなったら、うまいままでいられるように気をぬかない。

ドリブルはシュートするためにするんだから、
いくらうまいドリブルやフェイントができても、わくに入らなくちゃいみがない。

一回できただけでおわりにしない。

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2006年06月27日

敗因が体格差?

ジーコが会見で、「敗因は体格差」と言ったとか新聞に書かれているけど、なんでこんな事を今更言うんだろうなって思うな。

ジーコが本当に言いたかった事はこんな事じゃないはず。

中田がテレビで言っていたらしい。
「誰だって走るのは嫌でしょ...」って。

???

「走る事」、「走り続ける事」は特別な事じゃない。

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2006年03月21日

2006.03.21の練習メニューから

Training theme:1 vs. 1

1. Stretching & Warming Up
○ブラジル体操
TwoStep、BackTwoStep、SideTwoStep、外旋、内旋、
HeelTouch、InsideTouch、SideTouch、ToeTouch、
腿上げ、Skip、Skip&Clap
○TwistPass、OverheadPass

2. Ballmastery
○Toetapping
○Pullpush
○InOutCut
○DoubleCut

3. Dribble
○3拍子Dribble
○3拍子Dribble~SideStep
○3拍子Dribble~Scissors

4. Control&InsideKick
○グリッド内で直接、InsideKick
○グリッド内でControlした足でInsideKick
○グリッド内でControlした足と反対の足でInsideKick
○グリッドの外へinsideでControlして、InsideKick
○グリッドの外へoutsideでControlして、InsideKick

5. Coordination
○One Bound Lifting
○KickTennis

6. VolleyKick
○トスされたボールをインサイドキックで返す
○トスされたボールをインステップキックで返す

7. 1 vs. 1
○相手が出したボールをキープし、
2つあるマーカーゴールのどちらかをドリブル通過したら得点

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2006年03月10日

勝ちにいくスポーツ心理学

勝ちにいくスポーツ心理学

勝ちにいくスポーツ心理学
心を強く鍛えるための15の「理論」と「実践法」
(からだ読本シリーズ)
著者: 高畑 好秀
出版社: 山海堂
発売日: 2000/09

今日は図書館で借りてきたこの本を紹介するつもりでいたのですが、監督Sのサッカー指導ドットコム! でも、おやじのふっとぼーる日記でも、メンタルについて書かれていましたね。

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2006年03月05日

落ち込んだけど、諦めない

正直言って、もう少し動くことができると思っていた。
先週も、筋肉痛がひどくなかったので、筋力的には大丈夫なのかなと思っていた。

だけど、体が思うように動かない。情けない

今まで動けていたと思っていただけなのかな。

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2005年11月22日

何を得るのか?

毎週一回、たった一回しかできない親子練習のメニューの中で、CoordinationTrainingの一つという位置づけをして、ボールリフティングを行ってきた。

だけど、始めたばかりの練習、覚えたての技術という事もあり、こどものボールリフティングは、まだ練習になっていない。

ワンバウンド・リフティングでは、ボールの後を追いかけながら蹴り上げては一休み、ノーバウンドで挑戦しても、ほんの数回ただ足に当てて蹴り上げはするものの、最後は蹴り損ねたボールの後を追いかけて一休み。

この「一休み」は、ただ闇雲にボールを蹴り上げ続けるのではなく、ボールをどうしたいのか?そして、その後で何をするのか?を、イメージしてから始めるために、僕がこどもに指示した事。

ボールに追従して動かされるのではなく、ボールをコントロールしなければサッカーにはならないからね。

だから、現状のこどもの練習として考えるのであれば、この「一休み」をしないのなら、ボールリフティングなんてしないい方がイイ。

また、僕の場合、あらかじめ設定してある目標を達成するか、それに代わる何かを得られるまで一つの練習を終える事はしない。

そんなこんなで、このボールリフティングのために、30分近くの多くの時間を費やしている。

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